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速川唯の編集履歴2022/06/11 18:55:49 版
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概要

平成生まれの16歳。

足の速さだけがとりえの女子高生

戦国時代では「唯之助」と名乗り男の振りをしている。

男装し、足軽となって愛しの若君こと羽木九八郎忠清を守り抜こうと決意する。

実写ドラマ版では黒島結菜が演じた。

身体能力

陸上部所属。

めちゃくちゃな足の速さの持ち主であり、インターハイ100m走で大会新記録を出して優勝している。

その上持久力もあり、戦国時代では「妖怪」と呼ばれたほどである。

  • これは優れた身体能力はもちろん、走るフォームなど現代の洗練された技術による部分もある。

ダンスは経験がないためできないが、ムーンウォークだけはめちゃくちゃ得意。

性格

遅刻・居眠り・忘れ物の常習犯。

恋愛やオシャレにも関心がなく、恋愛経験どころか気になる男子すらいたことがないらしい。

ちょっと前髪をオシャレにいじるだけで友人から驚かれるシーンもある。

前述の身体能力を特に活かそうとも思っておらず、平成の世では怠惰に過ごしていた。

戦国時代で若君と出会ってからは一転、彼のそばにいるため、彼の命を守り抜くために全力で行動し続けた。

情熱のあまり暴走ぎみな行動を起こしてしまうこともしばしば。

実母いわく「周りの人から不思議と好かれるタイプ」。

戦国時代でも最初は怪訝な目で見られていたが、その一途な行動が次第に認められていき、物語が進むにつれどんどん味方を増やしていった。

ルックス

戦国時代の人からは概ね不評。

加えてかなりの貧乳であり、男子と偽っても大抵の人は疑いもしない。

着物や化粧、かつらで精一杯おめかしした姿でさえ「思ったより女に見える」呼ばわりされてしまった。

なぜか(むじな。穴熊や狸のこと)に例えられることが多い。

一応フォローしておくと、戦国時代と現代では美人の基準がかなり異なっているという都合もある。

これは作中でも触れられている。

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