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あ、あれってハクビシン? タヌキなのんっ アライグマでしょ イタチですよ


概要

主にアナグマでは無く、イタチ科に属する穴居性の動物)を指す。

地方によってはハクビシンを指したり、これらの種をはっきり区別することなくまとめて指している場合もある。

更にこれらの動物が劫を経て変化した妖物だとする文献もある。


この混乱は、「マミ」のような地方名を交えて、非常に複雑な様相を呈しており、栃木県の一部のように、アナグマを「狸」、本来の狸を「狢」と呼ぶ地域さえある。


同じ穴の狢」と言うことわざがある。狢が「(人間を化かすとされる)狸と同じ穴で生活する習性を有する」と信じられた事に起因することわざで、「一見違っているように見えるが、実は同類である」事の例えとして用いられる。主に悪い意味で用いられる機会が多い。


また、蕎麦/うどんの上に油揚げの含め煮と揚げ玉を載せたものを「むじな蕎麦/饂飩」と呼ぶ。


妖怪としての狢

民話や伝承に伝わる獣妖怪の一種。


昔から化け狐化け狸同様に人を化かす存在として知られており、その腕前は「狐の七変化、狸の八変化、貂の九化け」といわれる様に狐や狸よりも上手だとされ、ある古寺に棲んでいた狢は僧侶に化けて6年間も正体を悟られる事無く成り済ましていたが、ある日、安心しきっていたのか、居眠り中にウッカリ尻尾を出してしまい、正体が露見してしまったというエピソードがある。


また関東地方では狢には2種類あってササムジは狸、背中に黒い十字のある本ムジは十ムジと呼ばれ、佐渡ではトンチボウと呼んでいるとされる。


信州(長野県)の小谷周辺では農作物を荒らす狸のことを狢と呼び、道路などに落ちているものしか食べない本狢は万福(バンプク)と呼んでおり、万福は毛が白く、腹の部分に毛がない物は良く化けるといわれているという。


また、神奈川県では時に人の様に「オーイオーイ」と呼ぶことがあり、人がこれ居講じて返事をしてしまうと、何方か早く根の尽きた方が死ぬとされ、人を化かす時、狐は前にいて導くが、狢は後ろから追って来るので危険という話が伝わっている。また死んだふりをして相手を欺く場合もあるという。


なお地域によっては人の三倍の速差で走る事が出来るとされていたり、雌雄の中が良いといわれている所もある。


年月を得て背中に白、若しくは黒の毛が受持に生えて人を化かせるようになった狢の化かし方は大きく分けて3つあり、1つ目は田や道を深い川の様に思い込ませる。2つ目は馬糞を饅頭に、越場家を風呂の様に錯覚させる。最後の3つ目は方向感覚を無くして道に迷わせるという事が知られている。


ちなみにこれら以外にも人を食い殺す凶悪な狢もおり、一部の地域ではそのような狢を大狢と呼んでいる所もあるとされている。


なお、化け狐や化け狸と同様に

『全く別の特徴を持つ妖怪だと思ったらどちらも正体が狢だった』という話がある程に個体差が非常に激しい妖怪である(九化けと誇るだけあって狐狸以上なのだろう)。


ゲゲゲの鬼太郎

CV:大塚周夫(1期)、安原義人(3期)、高木渉(4期)、根本幸多(6期)、野沢那智(異聞妖怪奇譚)


表記は“むじな”、若しくは“ムジナ”。初出は『おりたたみ入道』(第1期第38話)。

アナグマの異称とされる狐や狸よりも化けるのが上手いとされる獣妖怪。


原作や4期、6期では鼻の部分が尖った奇妙な容姿をしているが、3期ではかなり屈強な外見をしている。


ねずみ男にそっくりに化けて子供たちから金を騙し取っていた所を、本人と鬼太郎に見つかった為、100年かけて育て上げた、おりたたみ入道を嗾けて襲いかかる。


ちなみに本物との見分け方は服に模様が入っている所で判別が可能(加えて1期では髭が少ない)。入道が鬼太郎に敗北すると、ねずみ男に生き別れの弟と偽り助けを乞うが、うっかり裾から尻尾が出ていた(1期では2回目の戦いで、助太刀したねずみ男がちゃんちゃんこを燃やそうとした際に、その煙で苦しみ)為に化けの皮が剝がれて正体が発覚し、一目散に逃げ去って行った。


3期では第13話「おりたたみ入道」に登場。ねずみ男に家に招かれるが、物を物色している所を鬼太郎に見つかり正体を曝け出して交戦。眼光による幻覚高出来を仕掛けるも見破られた為、陰嚢を部屋いっぱいに膨らませて鬼太郎を押し潰そうと目論むが、『髪の毛短剣』で破裂させられ敗北。


その後、砂かけ婆に縫合してもらい感謝して反省すると鬼太郎の頼みで部屋に一泊して山に生えるまでねずみ男の弟を演じた(ただし第44話の描写を観ると、薄々、偽者である事は感づいていた模様)。


4期鬼太郎では第36話「仰天! おりたたみ入道」に登場。今までと同じくねずみ男を騙して妖怪アパートに忍び込むが、騙された事に気付いたねずみ男の怒りのビンタを受けて反省し、山へと帰って行った。

なお、物語の終わりの方で偽りだったとはいえ、ムジナとの兄弟愛を思い出してねずみ男が「騙すならもう少し長く騙してほしかった」と涙ながらに呟いていた。


6期では第50話「地獄からの使者 鵺」に登場。今回はおりたたみ入道とは組んでおらず、の命令で彼に化けると、鵺の影武者として東北の村の人々を攫い、廃墟となった鉱山労働者の集合住宅内で精気を吸い取っていた。これは鬼太郎を東北の村に誘い出すための作戦として利用されていた。


鵺を追いやって来た鬼太郎と遭遇するが彼が相手では勝てないと判断した逃走するが、鬼太郎と一反木綿のタッグによって追い詰めされてしまい、自ら正体を明かして鵺に脅されていた(その証に彼の手下のトラツグミが監視していた)事を白状し、鬼太郎を追ってやって来た子供姿のねこ娘を人質に見逃してもらおうとするが、同じく鵺を追ってやって来た石動零に拷問されて本物の鵺の居場所と目的を白状されられた挙句、殺されその魂を吸収されてしまった。


妖怪千物語ではおりたたみ入道とは無関係の善良な性格で、鬼太郎たちとは敵対しておらず、西洋妖怪との戦いに加勢していた。


ゲーム『異聞妖怪奇譚』では完全な悪役として登場。


様々な姿に化ける事ができる妖怪で、日本征服を目論む大妖怪ギーガ率いる西洋妖怪たちと通じており、その足掛かりとして妖怪と人間たちを仲たがいさせる為にねずみ男そっくりに化けて承認を名乗り、ルカの父親が社長を務める暁光寺建設へと潜入。黒坊主が潜む美人画を売りつけて彼を意のままに操り、様々な悪事を行わせていた。


背中に背負っている葛籠内に飼っているおりたたみ入道が彼の主力技となっている。


ルート次第で決着を付けれるかどうかが決まり、正規ルート(と思われる)であるAルートでは鬼太郎たちに敗れた後、同じ日本妖怪だという理由で見逃してもらう事に成り、再び鬼太郎たちと対峙する事を匂わす捨て台詞と共に退散していった。


ちなみに彼がねずみ男の姿で暗躍している際は、ねずみ男の普段の行いや声色がそっくり(メタ的にいえば中の人が同じ)であった為、誰も偽者とは気づかなかった。


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