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すねこすり

すねこすり

岡山県に伝わる、人の脛にまとわりつく妖怪。姿かたちは判然としないが、猫や犬に似た小動物のような姿で描かれる事が多い。
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すねこすりとは、岡山県に伝わる妖怪の一種。

概要

主に雨の降る夜に出現し、夜道を歩く人間の足元に纏わりついたり足の間をすりんっ!と擦る。
擦られた人間は歩きにくくなるか転ぶかするがそれ以外には特に危害は無く、比較的安全な部類の妖怪である。
外見はもふもふしたなにかと諸説あるが、ゲゲゲの鬼太郎の影響からか猫のような姿で描かれる事が多い。

水木しげる作品では

すねこすり


妖怪画で描かれたものは、骨董の犬の根付から考案したものだといわれる。

悪魔くん

すねこすり


2頭身で細い手足を持つ、鼻先が尖った毛むくじゃらの魔獣である。

2期鬼太郎

犬のひき逃げ事故に対する報復として、人食いもくずを仕込んだ怪自動車を操って二度と人々が車を持ちたいと思わないように脅迫する役所で登場。(沼に沈めて怪自動車に乗った人間を人食いもくずに捕食させるというえげつないもの。)といってもすねこすり自体は非力な存在。報復対象が全てひき逃げした酷い人間だったのかどうはか不明。

3期鬼太郎

劇場版「激突!!異次元妖怪の大反乱」にて妖怪皇帝の本部の門番として登場している。

5期鬼太郎

すねこすりと


妖怪四十七士岡山県代表として登場している。

6期鬼太郎

ゲゲゲの鬼太郎6話。


(CV:内山夕実)
スコティッシュフォールドを連想させる、より可愛らしいデザインにリファインされて登場。作中では実際にとして飼われていた。一方、戦闘時には変身、巨大化する能力を持ち、のような姿となる。戦闘力は歴代すねこすりでも最強格。

  • これまでのすねこすりには見られなかった、人の生きる気力を糧にするというひだる神に似た生態を持っている。

自分を家族のように思い、シロと名付けて可愛がってくれたマサエを「母ちゃん」と呼び慕う、純真で心優しい性格。

過疎化した村で老人が謎の変死を遂げる事件の犯人だったが、本人に害意や悪意はなかった。
元々はかつて栄えていた村で、通りがかりの人間から生気を吸って生きていた。当時は大勢の人間達一人一人から悟られない程度の極めて微々たる量を貰うだけに留まり、それらの総合量で充分事足りていたため、人を害することは皆無だった。
しかし、時代を経るにつれて村は過疎化して行き、環境の変化から生気を吸う対象も自ずと限定されていったが為に、彼と親しくなった老人が次々に生気を吸い尽くされて死んでしまう事態が発生、というのが事の真相だった。

しかもこの能力はシロ自身にも制御が効かない上に、鬼太郎に真実を告げられるまで自分が妖怪であるという自覚がまるでなかったのだから、悲劇的な定めと言うほかはない。
ショックを受けたシロは、一旦はマサエの前から姿を消したものの、マサエが彼を探して森へ入り込み、に襲われそうになったことを察知して駆けつけ、彼女をかばって負傷する。しかしその傷が、変身した彼をシロと見抜き、優しく撫でるマサエからさらに生気を奪っていく。思いつめたシロは、マサエをこれ以上苦しませない為に自ら凶悪な妖怪を演じ、マサエの息子ショウに倒されたふりをして森の中へと去って行った。

この悲劇的な結末は多くの視聴者の胸を打ち、涙を誘った。
せめてもの救済は疎遠になっていたマサエとショウを繋ぐ架け橋となった事、そしてマサエがシロの真意を理解し、感謝していた事だろうか。
互いに想い合うからこそ離別するしかない、シロとマサエの悲しく優しい物語は、6期鬼太郎のテーマの一つである「人と妖怪の距離感」そのものだと言える。

ちなみにOPでは、ゲゲゲの森に通じる神社の境内を、他の妖怪たちと元気に駆けているすねこすりの姿が観られる。本編中で、シロがはっきりと力尽きた描写はないので、このOPに登場するすねこすりが彼なら、無事都会に辿り着いたのかもしれない。

なお、これまでとは違い人間の街を好む性質ができたので、いっそのこと猫カフェに引っ越しすれば良いのにという声もある。

(本当はこうなって欲しかった)

すねこすり回



その後、8話にてゲゲゲハウスの前を横切るすねこすりが登場。はたしてシロなのかは不明だが、これに安堵したファンも多い。また、14話からスタートした新EDの1カットでは、鬼太郎たちと楽しそうに過ごしているすねこすりが描かれている。

妖怪大戦争(2005年版)

(CV:竹内順子/佐々木麻緒)

タダシとぬらりひょん


※イラスト左下
白と黄の毛皮に包まれた、目の周りに特徴的な黒い模様がある動物のぬいぐるみのような姿。デザインは漫画家井上淳哉で、顔が独特の長さで奇妙だが猫には似ていない。
主人公稲生タダシと出会い、共に魔人加藤の一味に立ち向かうが非力であり、鳥刺し妖女アギに痛めつけられてしまうシーンはトラウマものであった。
敵の本拠地ヨモツモノ内部で襲い掛かってきた、鈎爪が恐ろしい獣のような顔の機怪

スネコスリ


なお本作のコミカライズである『水木版妖怪大戦争』では、『鬼太郎』のときとは異なり2本足で立つ犬のような姿だった。

その他

妖怪百姫たん!

(CV:藤田彩)
土属性の妖獣で、ピンク髪のスキンシップが激しい足フェチ犬妖怪少女。

インテリビレッジの座敷童

子犬の姿をした妖怪。百鬼夜行に所属しており菱神舞と行動をとる。別居中の妻がいる。

妖界ナビ・ルナ

白猫の姿をしたすねこすりがモデルのスネリが登場する。

妖怪の飼育員さん

第一話に登場。子供たちのふれあい広場でも人気ナンバーワンの妖怪。初担当である鳥月日和に何故か妖怪医師の陸奥吾郎はヘルメットを渡してきたのであるが…

織田信奈の野望

8巻で黒田官兵衛織田信奈の天下統一の邪魔になると考え相良良晴に憑けた人工精霊。他人には見えず、女性が近づくと勝手に触れまくるので良晴が変態扱いされると考えたのだが…

学園天国パラドキシア

オシチヤ

オシチヤ


操作キャラとして登場。

陰陽師~平安妖奇譚~

すねこすりたんは私のアイドル


可愛らしい見た目とは裏腹に、戦いとなれば強い妖力を発揮する。また進化して人型になったすねこすり姫も登場する。

ぬらりひょんの孫

幾つもの猫を組み合わせた外見の妖怪として登場。弱い者いじめをしていた所を奴良リクオにどつかれて奴良組の威光にビビるチンピラだった。

関連タグ

妖怪 獣妖怪 スネコスリ

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