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泣いた赤鬼

ないたあかおに

浜田広介による童話。
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概要

 1933年に浜田広介の記した児童文学
 国語教科書にも載った哀しいお話であり、これを知らない人はそうそういないと思われる。

あらすじ

ある山の中に赤鬼が住んでいた。心優しい赤鬼人間たちと仲良くなりたいと思っていたが、その恐ろしい姿のため誰も友達になってくれなかった。
ある日赤鬼は友達の青鬼と再会し、このことを話す。すると青鬼は「オレがわざとで暴れ回るから、キミはオレをやっつけるフリをしてくれ。そうすればキミは人間たちのヒーローになれるぞ」と提案する。それじゃあいくらなんでも青鬼に悪いと断ろうとする赤鬼だったが、青鬼は強引に赤鬼を引き連れへと向かう。

青鬼を赤鬼がやっつけ(るフリをし)てから数か月がたった。
赤鬼は今では村の人気者。あれほど自分を恐れていた子供達も、みな赤鬼のことが大好きになっていた。しかし赤鬼は、青鬼を見かけないことを心配していた。
気になった赤鬼は自宅に戻るが、そこに青鬼の残した張り紙を見つける。
張り紙には、「オレとつるんでいるのがバレたら、赤鬼くんまで悪いだと思われてしまう。オレはもうこの村には立ち寄らないことにした。だが、オレはいつまでも赤鬼君の友達だ」と書いてあった。
赤鬼は、張り紙を何度も読み返し、を流すのだった。

関連項目

童話 友情 マッチポンプ
仮面ライダー剣 - 結末と体色の関係が類似。最終回が本作に喩えられている。

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