CV:沢城みゆき
本名をダンタリアンという。
「ダンタリアンの書架」の管理人で、黒の読姫。
甘い食べ物が大好き(特に揚げパン)で、犬、猫などの動物は苦手。
”読姫”としてのダリアン
自身の内側に封じた90万666冊の幻書の封印と管理を司る
”黒の読姫”と呼ばれる存在であり、
後漢の故事に登場する『壺中天』が本来の姿だと語る。
”紅の読姫”ラジエルとは過去にも面識があったような発言が見られるが、
”銀の読姫”フランベルジュに関しては原作『償いの書』で出会った時が
初めての邂逅のように見受けられる。
能力
鍵守には及ばないもののある程度までなら幻書を読みとき
その能力を引き出すことができる。
ただし単独では書架の内部の蔵書を取り出すことはできず、
(魔力の源となる)精神力の消耗も鍵守のそれより激しい。