ダリアン
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だりあん
「ダンタリアンの書架」の主要人物にしてヒロイン。
「この世界には知るべきでない事がある」
CV:沢城みゆき
自身の内側に封じた90万666冊の幻書の封印と管理を司る『黒の読姫』と呼ばれる存在であり、後漢の故事に登場する『壺中天』が本来の姿だと語る。
“紅の読姫” ラジエルとは過去にも面識があったような発言が見られるが、“銀の読姫” フランベルジュに関しては、原作『償いの書』で出会った時が初めての邂逅のように見受けられる。
また、書架の中には彼女と瓜二つの少女が潜んでいる。
原作(漫画も含む)版とアニメ版では容姿が大きく異なる。
原作では黒混じりの茶髪に赤いリボンのついたヘッドドレスを付け、右肩の落ちた黒いドレスを鎧の腰あてで止めて着用している。また、スカートと袖に隠れているが手と脚にも鎧の手甲と装備がある。胸元には首の枷と鎖で繋がった巨大な鈍色の錠前。ヘッドドレスの間から一本アホ毛が出ている。瞳は紅色。
アニメでは読〝 姫〟を強調したデザインになっており、紫のかかった黒髪にティアラを模した金色の百合の紋章飾りが付いたカチューシャ、服は赤いリボンで装飾された黒のゴシックロリータドレス。靴も鎧状ではなくブーツ型のスッキリしたタイプ。胸元にはハートと冠を組み合わせたチョーカーを付けている。瞳は赤紫色。錠前は金色のハート型で、普段は服の下に隠れているという設定。(書架の扉を解放するシーンで確認出来る) 。お出掛けの時はドレスと同色のボンネットを被っている。
ちなみに原作・アニメどちらとも「陶器人形を思わせる、滑らかでつるりとした蜜色の肌」は共通している。
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ダリアンなのです。どうやらこの話を書いた作者のなめくじは原作3巻までしか読んでないのです。どうしようもないクズなのです。 なのでもしかしたら原作の展開と食い違う部分があるかもしれないのですが、そのへんは平行世界だと思って楽しんでいただけると幸いなのです。 ちなみに私、黒ダリアンは原作、白ダリアンはアニメ版を意識して書かれているそうな。 補足ですが、原作2巻・第二話「月下美人」を読むと庭園で植物の世話をする私の様子が描かれているので、原作まだのボンクラキッズは必ず読んでおくようにするのです。なんです、そんな目をしてもこの揚げパンはやらないのです! ※8章構成・短編 : 読了時間の目安は約1時間なのですよ。 閲覧1000超えありがとうございました!22,263文字pixiv小説作品黒き図書館と金色の怪物
『ダンタリアンの書架』と『GOSICK -ゴシック-』のコラボ作品となっております。 苦手な方はどうかお引き取りください。 ―1924年のローマで出会った黒の読姫と金色の妖精は、どんな会話をするのか。5,336文字pixiv小説作品