人物
桃太郎機関十三部隊副隊長の桃太郎で金色の長髪に口元にホクロがある青年。年齢は四季より2つ上の19歳。
桃太郎の中では珍しく、鬼に対して優しさを抱いており"人の役に立っている鬼"や無害な鬼はなるべく殺したくないと思っているが、その反面"人に危害を加える鬼"には容赦しないと言った他の桃太郎と同じ冷酷な一面もある。
四季達が東京への任務の際に単独行動をしていた四季と出会い互いの正体に気付かずに友達となる。なお、この時四季は変装していて偽名である「ナツ」と名乗っており、さらに神門自身も警官に変装していた。
それ以降も、共に映画を観に行ったりカフェでお茶をする等、四季とは普通に友達として交友を深めていった。
しかし、上司である桃巌深夜や他の桃太郎に四季が鬼である事を仄めかすような話を聞いた事で、彼を信じて疑う事は無かったが、深夜の政略により配下である男が起こした火災現場に四季と遭遇し、四季が本当は鬼である事と彼の素性、そしてその火災を四季が起こしたと誤解を受けた事で、今までの彼との友情を手の平を返すように四季に敵意を向けて自分の素性を明かし四季を抹殺の対象として襲う。
関連タグ
吉野順平:主人公と友情を深めた挙句とある人物の策略によって敵対してしまう運命をたどってしまった人物繋がり。
ソノイ:敵対している人物と交友を深めた挙句に、互いが後に敵同士である事を知って始末しようとしていた人物繋がり。最もこちらが対立していた相手は神門と同じ桃太郎である。