ジャーク将軍と部下の四大隊長による地球侵攻作戦が、にっちもさっちも行かないことに痺れを切らしたクライシス皇帝陛下が直々に送り込んだ査察官。
RXと渡り合う実力者。しかし、お目付役としてジャーク将軍たちにプレッシャーを与えたことが裏目に出たり、余計な手出しをして結果的に作戦の邪魔になったり、逆に馬鹿にされたりすることもあった。
そのため、発破をかけるための脅しの末にゲドリアンを無駄死にさせることになったり、ジャーク将軍を出し抜こうとするボスガンを自らの派閥に招いたりした。
最終的にはジャークミドラを倒しクライス要塞に突入したRXと一騎討ちを行う。その中で彼は巨大な顔面という姿に変化し、その正体がクライシス皇帝その人だったことが明らかになる。