ハイパー放射ミサイル

はいぱーほうしゃみさいる

宇宙戦艦ヤマトに登場するディンギル帝国の決戦兵器である

登場作品

宇宙戦艦ヤマト完結編

概要

ディンギル帝国の主力ミサイル兵器。

現実に存在する徹甲榴弾に近い性質を持っており、高速で敵艦に突き刺さり爆発した上に猛毒の放射性物質を流しこむという凶悪な兵器である。

波動砲等の他勢力の決戦兵器に比べると最大破壊力では劣るが、ミサイル故にチャージが必要無いので魚雷艇等の小型艦にも搭載して飽和攻撃をかけることが可能。ミサイル自体の防御力も高く、コスモタイガーの機銃掃射程度では傷一つ付かないので、迎撃も非常に困難である。

「対ハイパー放射ミサイル艦首ビーム砲」が完成するまでには、撃たれる前敵ごとに沈めるぐらいしか対処法が無く。劇中ではワープでの奇襲も相まって地球防衛軍の巡洋艦や主力戦艦級の大型艦も一撃で爆散させて全滅させてしまった。