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編集者:なっく
編集内容:[[遊戯王ラッシュデュエル]]では《ミニハープの精》が登場している。

カードテキスト

通常モンスター

星4/光属性/天使族/攻 800/守2000

天界でハープをかなでる精霊。その音色はまわりの心をなごます。

概要

遊戯王OCG黎明期に登場した天使族通常モンスター

アニメではステップジョニーが使用したモンスターの一枚。音楽ダンスに関連するモンスターで固めた彼らしいチョイスだが、あくまでそれだけに過ぎず、これといった特殊効果などは持っていない。

あのホーリー・エルフと同等のステータスを持ち、守りの堅さに定評がある。しかし、登場当初はフィールド魔法によって弱体化してしまう欠点を抱えていたため、同条件でむしろ強化されるホーリー・エルフの方が人気があった。ただ、当時のホーリー・エルフのレアリティはスーパーレアであり入手が困難だったため、入手が簡単なこちらで代用するデュエリストも少なくはなかった。似たような立場のモンスターとして岩石の巨兵プリヴェント・ラットなどが挙げられる。

能力的には守備力が高めという点以外に特にこれといった特徴は無く、融合などにも使えない通常モンスターだが、何故かコンスタントに再録される傾向があり、初期のモンスターの中では知名度は高い方。また、調律のイラストに描かれているのは(顔こそ映っていないが)彼女である。普段からハープを奏でている彼女なら調律などお手の物だろう。尤も、ハープの精自体にシンクロ召喚について何かしら特殊な効果をもたらすような力は特に無いが(そもそもこのカードが登場した頃はシンクロ召喚という概念自体が存在していなかった)。

色違いのモンスターとしてミューズの天使が存在するが、あちらはハープの精より攻撃力が50だけ高い。しかし守備力は半分以下の900であり、役割がハッキリしている分ハープの精の方が扱いやすい。

なお、ミューズの天使はハープの精と違ってほとんど再録されたことは無く、海外ではOCG化されてさえいない。

遊戯王ラッシュデュエルでは《ミニハープの精》が登場している。

関連項目

天使族

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