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オーガスタスの編集履歴

2022-06-28 20:23:03 バージョン

オーガスタス

おーがすたす

web小説「最果てのパラディン」の登場人物である。

「……こんな欲の出る立場は、この老いぼれ1人で十分じゃ」


CV:飛田展男

概要

半透明の青白い体を持つ、わし鼻が特徴の老人の幽霊(ゴースト)。通称「ガス」。

死者の街においてウィルを拾い、養育した3人の不死者のうちの一人。

生前は《彷徨賢者(ワンダリングセイジ)》の二つ名で知られる大魔法使いであった。


ウィルに対して魔法の技術や心得、様々な学問に対する知識を伝授した師匠であり、祖父のような存在。

聡明かつ博識で、あらゆる分野に対する深い見識を持つが、本人は「カネで解決できるならそれが一番」という賢者らしかぬ拝金主義者。何事にも縛られず、型破りな生き方をしている、ウィル曰く「ロック」な人物。

守護神は風神ワールで、誓いは「好きなことやって面白おかしく生きる」(本人曰く守護神も誓いも面倒だったとのこと)。

偏屈で歯に衣着せぬ物言いをするが、実際は情が深く、自ら貧乏くじを引いたり、内心の葛藤を垣間見せることもある。


作中世界において歴代でも最高峰の魔法使い。通常は数人がかりで行う《四重魔法投射》、またその中でも最強の魔法である「全存在の抹消(ダムナティオ・メモリアエ)」を一人で使いこなすことが出来、不死神の分体すらも単身で消滅させることに成功しているほど。

一方で、ガス自身は強力な《ことば》を無暗に使用する危険性をよくよく承知している為、「小さい魔法を巧く精度よく使う」ことを何よりも重要視し、ウィルにその旨を伝授している。

またブラッドとマリーと共に吟遊詩人の詩になってる著名な英雄だが、本名を知るものは殆どいない。生前、とある少年少女を助けた際に「いつか自分に礼をしてもらう」といい本名を明かしたことがあるらしい。少年はただの人間だったためすでに死去しているが少女はハーフエルフの為存命でいつかウィルが会いに行くつもりらしい。


スタグネイトとの戦いの後、未練を失ったブラッドとマリーはこの世を去るのだが彼だけは10年ほどの間、現世にとどまることになる。



関連タグ

ウィリアム・G・マリーブラッド

ブラッド マリー

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