ノイシュ(グラブル)
のいしゅ
騎士のあるべき姿を信じ、ただひたすらに国に尽くした日々は王の嫉妬によって終わりを告げた。見失った道を探し、喪った多くの命を弔うため、騎士は巡礼の旅を続ける。
概要
レアリティ | SR / イベントSR / 水着SSR / SSR |
---|---|
属性 | 光 (SR、水着SSR) / 火 (イベントSR、SSR)/ 風 (SSR) |
タイプ/武器 | 防御・槍(SR、水着SSR、火イベントSR、火SSR)、特殊/弓・短剣(風SSR) |
種族 | ヒューマン |
年齢 | 26歲 |
身長 | 185cm |
趣味 | 乗馬、瞑想 |
好き | 紅茶 |
苦手 | 特になし |
CV | 井上剛 |
過去の巡礼と贖罪の旅を続ける騎士。元は神撃のバハムートからの登場キャラクター。
決戦!星の古戦場の戦貨ガチャで『ロンギヌス』入手で光属性SR
サイドストーリー「英雄再起」クリアで火属性SR
レジェンドガチャで『天の鹿児弓』入手で風属性SSR
『ベルファスト』入手で火属性SSR
期間限定『コニファラス』入手で水着バージョンそれぞれが加入。
かつてはアイルスト王国の騎士としてヘルエスとセルエル姉弟の世話係をしていたが、国の近くに棲んでいた龍「ディアドラ」の討伐を受け、それを果たした。
だが、実はディアドラはアイルスト周辺の魔物に対し抑止力となっていたため、真竜を失った魔物は凶暴化し、アイルスト王国は大打撃を受け、滅びることとなってしまった。
彼はそのショックと罪悪感から国には戻らず放浪する道を選び、その過程で主人公達と出会う。
その時魔物に襲われかけたルリアを庇って怪我を負ってしまい、そのまま朽ちるに任せるつもりだったが、彼女に駄目だと泣かれてしまいとりあえず傷を治す間だけという形で仲間になる。
その後、ルリアや主人公達と関わっていく内に心身の傷が癒えていくと同時に考えを改め、自らの罪の精算のため国に帰還した時にはアイルストは復興の道を辿っていたが、それは自身が滅ぼしたはずのディアドラを復活させることで成されようとしていた。
ノイシュは混乱しつつもディアドラと接し、彼女に「スカーサハ」の名を与えた。
そしてスカーサハと共に過ごす内に彼女の認識を改めさせ、間接的にではあるが祖国を救う事に成功した。
その後は姉弟の新たな道筋を見守るためと『ルリアを最後まで守り抜く』という騎士の誓いを果たすために再び主人公達の仲間に加わっている。
容姿
青い目に長く豊かな金髪をたなびかせる美青年。
銀の鎧を全身に纏い、槍と盾で武装する。
イベントSRでは兜を脱いでおり、鎧も金縁が増え少し豪華な印象になった。
水着バージョンでは白シャツにサイドが編み上げになったハーフパンツを着用、腰周りのひらひらは変わらず(笑)。手には槍と白いサンダルを携える。上半身が全体的に透けているため、今までの服装よりも格段にセクシーである。
ちなみに彼の水着バージョンはグラブルサマーフェスin大阪の生放送にて発表されたのだが、男性キャラとしては初だっため多くの騎空士達を湧かせた。
風SSRでは鎧の上から紺色に金縁のコートマントを羽織り、所持している武器が白と金の弓矢になる。
アイルスト崩壊の際、支援を受けた近隣国の要請で森をさ迷っていた半竜の子ホリンと、彼女の保護者であるフェルディアを救出し、城に預かる。
火SSRはスカーサハの血と魔力を受け『龍徒』として目覚めた姿。
首には彼女と同じ赤い紐飾りをかけており、槍を握る左腕にはディアドラの毛並みに似たオーラが炎と共に浮かび上がっている。
性格
一人称は「私」。
意図して起こしたことではないとは言え、祖国を滅ぼした過去からやや自虐的になっている。
だが、仲間たちや祖国の人々の支えを受けて次第に立ち直っていき、騎士として堂々たる立ち居振る舞いを取り戻した。しかし、それでも尚この出来事は彼の中に傷を負っている様子で、何かあると自分一人で背負い込んでしまう所や簡単に自分の生命を投げ出してしまう事もある。
一方で察しが悪く人の感情を読み取ったりする事が苦手な節があり、姉弟から度々指摘を受けている様子。
さらに真面目な性格ゆえ、傍若無人なスカーサハには振り回されっぱなしだった。
味覚について
味覚がかなり特殊であり、(セルエル曰く「おおらかな舌」、ヘルエス曰く「『美味しい』の幅がずいぶんと広い」)料理を無自覚に殺人兵器に変えてしまう、死の概念とすら呼ばれるカタリナの料理を何のためらいもなく、しかも彼の胃腸は強靱であり後遺症さえ残すことなくおいしくいただくことができる。
そのあまりに人間離れした味覚と胃腸の強靱さは「毒見として頼りにならない」とヘルエスがぼやくほど。
なお、よく勘違いされているがノイシュは味音痴ではない。
むしろ味覚は鋭い方である。
料理したものが何でも甘くなるベアトリクスが作った焼き魚は「香ばしさと甘みがちょうど良い塩梅で美味しい」(焼き魚については見た目と味に差があるだけでビィ達も不味いとは言ってない)。
死の概念であるカタリナ渾身の弁当については「個性的な味」「胡椒か何かが多く使われている」「他では味わえない料理」「なかなか歯ごたえがあって、塩気と渋み、そこに苦みが……元の素材や、使っている香辛料が全く分からない複雑な味付けですね」と、ベアトリクスの焼き魚と同じく味をきちんと分析している。
胃腸だけでなく舌も強靱であるようだ。
つまり明確に味を認識しているのにもかかわらず「不味い」と感じず(不味いという概念がないと思われる)、死の概念であっても食べても腹を壊すことなく、どんなに味であっても驚かない精神の三つを持っているのがノイシュなのである。
ちなみにノイシュはベアトリクスの焼き魚は「美味しい」と言ったがカタリナの弁当には「美味しい」とは言っていない。不味いとも一切思っておらず興味深い味だとルリアと二人で完食したが。
この場合、ノイシュと違って美味い不味いの概念がきちんとあるにもかかわらずカタリナの手料理は美味しいと喜んで食べる上に一切ダメージを受けないルリアの方が謎である。
そんなおおらかな舌を持つノイシュであるが、おおらかでありながら鋭い味覚が生かせるのか彼が淹れる紅茶は絶品でありセルエルにとっては二人きりの茶会が密かな楽しみとなっている。
性能
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ | 肩書き |
---|---|---|---|---|
SR | スキュアー | ハイガード ナイトスタンド リッターシルト | タクサスブレイブ | 楔騎士 |
イベントSR | イヴァル・アスィヴァル (最終上限)ガエ・アッサル | ナイトスタンドII フルスラスト リッターシルト・エレメン | ペリル・タクサスブレイブ | 竜騎士 |
水着SSR | アラドヴァル | リッターシルトⅡ ルーセントドライヴ オーリエイトスタンス | アイルスト王国の騎士 常在の槍 | 燐夏騎士 |
風SSR | ボアバースティ | カヴァレリスト ゼクス アウスブレンデン | 馬上の弓技 真龍の友愛 | 伽羅弓騎士 |
火SSR | ランサイ・タリンギル | リッターシルト・ドラッヘン オーバースキュアー エアヴァッヘン | 龍徒の責務 騎士の龍腕 | 龍徒騎士 |