概要
ゲーム『グランブルーファンタジー』に登場するNPCでノイシュの母親。
出産で亡くなった先代王妃・ムーアンたっての頼みで、幼少期のセルエル・ヘルエス姉弟の乳母を務めており、姉弟にとっては実母同然の存在。
元はとある領主の娘だったのだが、男勝りな性格を懸念した父によって行儀見習いとして王宮に入り、その武者ぶりを見込まれて当時まだ王女だったムーアン妃の護衛侍女となる。その後彼女が文官だったコノール王と結婚し即位すると、ほぼ同時期に先代騎士ウシュネと結婚し、一人息子のノイシュをもうける。
姉弟不在時、魔物の襲撃によるアイルスト王国壊滅の際は彼女が率先して防戦にあたっていたため城は最低限の被害に食い止められた。駆けつけたセルエルに国王コノールの最期の言葉と、事の顛末を伝えたのも彼女である。
その後、ロイヤル姉弟とノイシュ達が主人公達と共に旅立った後は国に残り、侍女長として会議所となった城を預かる傍ら、スカーサハの本体である真龍ディアドラ専属の家事係として身辺の世話をしている。
彼女の存在はセルエルのフェイトエピソードにて断片的に語られている程度だったが、スカーサハの最終上限解放エピソードにて容姿が判明する。
ノイシュそっくりの青い目と金色の巻き毛の美人・・・・・というかどう見ても26歳の息子がいるとは到底思えない美人であった。
まぁ、これもグラブルなら良くある話である
性格も息子同様真面目で優しさの中に厳しさを兼ね揃えており、自らの立場に悩む姉弟にもアドバイスを送っている。
余談
グラブルでは非常にレアケースとなる声優交代をした数少ないキャラとなっている。
ただし、後に後任キャストが決まったアギエルバとオイゲン、アレーティアに関しては、未収録パートの補完という意味合いもあって両名の名前が併記されている仕様であり、エルバハは完全交代ともいえるケースで切り替わった初のパターンである。
(後にNPCの1名が同じパターンで交代をしているが、こちらも現段階ではロボミ_史上最大の戦い_ゴッドギガンテス対空の調停者ゾーイのみである)
後にラファエルがキャスト併記は一部でされるものの、エルバハと同様に完全キャスト交代となった。
関連タグ
ノイシュ(グラブル):息子
フェディエル:六龍HLバトル版における中の人つながり。しかし、龍血戦争では……。