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センシティブな作品

概要

韓国発のターンSRPGラストオリジン』に登場する、バイオロイド販売企業。

親会社は映画やアニメなどの制作会社である日本の「伝説動画」で、伝説サイエンスも伝説グループに所属し、伝説産業の分業「伝説動画」とそこの系列である「伝説エンターテイメント」の企画を元にバイオロイドの開発を行っている会社である。

その他「伝説クールランドメディア」という宣伝会社もあり、グループ全体がエンターテイメントを専門としている。

伝説グループの総帥はヨシミツと呼ばれ、長身でパーマをかけた髪の稀代のアーティストであると同時に、精神異常者であった。

ラストオリジンでの日本はアニメ・コンテンツ産業とバイオロイド技術を悪魔合体させた、「アニメやドラマのストーリーを、バイオロイドにリアルな戦闘・死傷込みで演じさせる」という世界的人気エンターテインメントの発信地として、文化的に特異な地位を占めている。(こんな惨たらしいドラマやアニメが世界的に人気を博したというところに、滅亡前の旧人類の倫理観が相当ヤバいレベルというのが分かる)

伝説サイエンスはそのための俳優バイオロイドを開発するメーカーであり、またその文化自体の成立に大きく関与した企業でもある。

伝説のバイオロイドは基本的にすべて「特定の役を演じるために作られた役者」であり、他のメーカーのバイオロイドの傾向である「商品」「兵器」とは根本的に毛色が異なる。

歴史上の人物の名前がついていたり、言動が芝居がかっていたりするのは大抵伝説製。

また、政治家「キリシマ」を焚きつけ、

「バイオロイドを無生物と定め人間相応の権利を一切与えず、殺傷を含めいかなる扱いをしても罪には問われないとする」

という「キリシマ法」を法案化したのも伝説である。