図鑑データ
「私の名はヴェロニカ。救援者様に仕える為に参りました」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
数少ない宗教布教用バイオロイドのうちの一機で、アザゼルの部下の武装シスター。コウヘイ教団所属である事からも分かるように、製造元は伝説サイエンス。
絵師のOne氏はポックル大魔王のデザインと共に、これが商業デビューとなる。
名前の由来はイエス・キリストの汗を拭いてやった聖女ヴェロニカと思われる。
2024年現在、イラスト検索はハングル表記の「베로니카」の方がヒットする。
容姿
見たままにセクシーな修道衣を着たシスター。
修道衣の頭巾をとると、ロングにした黒髪であるのが分かる。修道衣の下はコウヘイ教団の教えに従いはいてない。
また、普段は金蘭S7同様目を瞑っているが、開くとシザーズリーゼ同様ハイライトのない赤い瞳をしている。
修道衣のスカート部分の脇には切れ込みのようなスリットで片足が丸見え。司令官(主人公)が気になったのが分かったのか茶目っ気のある表情で「私は穿いてないと思いますか?」と尋ねている。
人物・性格
コウヘイ教団に敵対する者、異端者には容赦しない審問官だった。
のちに戦闘用に改造され販売されたことからも分かるように戦闘力も凄まじく、イベント『儚き記憶は友と共に』(2021.09.01-2021.10.13)ではVRゲーム世界とはいえ司令官(主人公)の護衛だったALレイスを圧倒、潜入工作用バイオロイドであるレイスがトラウマになったほど。
とはいえ基本常識人で、イベント『誰かが望んだ願い』(2022.02.09-2022.03.22)では実は結構天然なアザゼルと、教団の教えを真実だと思っているサラカエルには相当手を焼いている様子が描写されている。
かなりな酒豪で、イベント『ハロウィンパークパニック!』(2020.10.21-2020.11.18)ではキルケーを魔女と勘違いし斬りかかったものの、その後は和解。潜水艦「オルカ1号」に合流してからはキルケーとも楽しくやっているようで、さらにコネクターユミも加えて「オルカ飲酒クラブ」を結成し、定期的にこっそり飲み会を開いている。(オルカ内は禁酒のため)
イベント『オルカデート抽選会』(2023.05.19-2023.06.14)では「教団のトップとしてエンジェルのデートを見守る義務がある」との名目でオルカ内に設置された聖堂の掃除当番をサボったアザゼルとサラカエルの2人に激怒(ヴェロニカによると『当番の日に限っていなくなる』らしい)。流石に「今、私は冷静さを失いかけてます」と半切れしていた。
性能
幅広い攻撃性能を持つセクシー武装シスター。
アクティブスキル1『異端指定』のダメージ倍率は攻撃機としては普通レベル。
が、敵の数に応じてスタック数が増えていく攻撃バフと自分のHPが低いほど与ダメージが上昇するバフを持ち、この2つはダメージ計算の際に乗算の関係となるため実際にはかなりの高火力になる。
攻撃バフもおおかたの場面で3~4スタックはするので、安定感の面でも悪くはない。リーゼや滅亡のメイのように中破状態で運用するのも手。
好意度もリーゼ、メイ並みに上がりやすく、さらに城壁のハチコ、フェンリル、エタニティ、サラカエル同様大破しても好意度は一切下がらない。
欠点はコウヘイ教団フルメンバーでないと力を発揮出来ない。支援能力もあるものの、攻撃支援の対象が非常に限定的。
育成だがステは命中、クリティカルを中心にあとは攻撃で構わない。
Lv90以上、好意度100以上でSSにランクアップ可能。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画