『我が名はエンブラ。この体はもう、私のものぉ…』
CV:丹下桜
概要
エンブラ帝国の神である神竜の女性であり、「憑竜」と称されている。隻眼の女性の姿をしている。
陰湿で嫉妬深い性格をしており、アスクを恨んでいるようで、自身の血を継ぐエンブラ皇族の者に呪いをかけてアスクやその王族を殺させようとしていた他、帝国領に眷属エルムを遣わしていた。「でふふ」という独特の笑い方をする。
6部後半でエルムの働きにより、ついに姿を現した。「憑竜」の通り名の通り、自らの血を持つ者に取りついて操ることができる。
そして、手始めにレティシアに取り憑いて襲い掛かってくる。なお、レティシアはエンブラと対面した際にはこちらの不気味な言動もあって恐れ戦いていた。
また、自身にあるエンブラの血を呪っているブルーノからも良く思われていないが、アスクによれば血を与えた初代皇帝のスラシルはブルーノのように強さと賢さと優しさを兼ね備えた人物だったという。
余談
担当声優の丹下桜氏はファイアーエムブレムの公式OVAで初代シーダを演じた経験あり、声優としては実に26年ぶりに出演を果たした。ただし、サイファ第1弾のSR+のシーダのサインを任されていたため、ファイアーエムブレムの作品だけで限ったら7年振りとなる。
カードキャプターなどの有名作品を演じているため、ファンからも歓喜されていた。
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ヴェロニカ/ブルーノ/レティシア……エンブラの血を持つ皇族の末裔たち。
シーダ……同シリーズの中の人繋がり。