カルト宗教は、新宗教団体を含む非科学的(ニセ科学)主張をしている集団や組織。
虚偽に基づいた非科学的主張を信じていないことへの恐怖心を煽り、親団体の組織名を隠した強制的又は詐欺的な入信勧誘・多額の寄付金強要による経済的搾取や性搾取を含む人権侵害など様々な反社会的活動のため、世界各国で社会問題になっている。SDGs・就活・ボランティアなどイベントを開催するなど勧誘手法が巧妙化しているため、全国霊感商法対策弁護士連絡会は注意喚起している。
カルト宗教10つの特徴
1. 精神の不安定化 (洗脳、マインドコントロール)
2. 法外な金銭的要求 (多額の寄付金要求)
3. 住み慣れた生活環境からの断絶 (監禁、出家など)
4. 肉体的保全の損傷 (暴力:精神的暴力も含む)
5. 子供の囲い込み (子供の洗脳教育)
6. 反社会的な言説
7. 公秩序の攪乱
8. 裁判沙汰の多さ
9. 従来の経済回路からの逸脱
10. 公権力への浸透の試み