斉藤潤
さいとうじゅん
あfろのマンガ『ゆるキャン△』の登場人物。
演:橋本じゅん
概要
志摩リンの友人・斉藤恵那の父。「潤」という名前はドラマ化にあわせて設定された。
メガネをかけた線の細い穏やかな人物、娘にメールで「犬」の写真をよく送っている。
顔は出てないが、野外活動サークルが計画を立て、恵那が参加したクリスマスキャンプに「これも経験だから」と45000円のシュラフを買い与えることを躊躇しなかっただけでなく、ちくわを迎えに来たのもこの人だと明かされている。
「変わった人」の印象をもつ人が多いが、会ったことがあるリンもやっぱり「変わった人」との印象をもっている。
余談
- コミックス6巻31話に初登場したが、アニメ2期5話ではコミックスにあった初登場シーンをカットされてしまった。実写2期5話では登場した。アニメより実写で先に登場した人物である。
- 『映画ゆるキャン△』終盤にようやく2カットセリフなしで登場したが、アニメしか知らない人には「恵那やチクワといっしょにいる、あの人だれ?」と言う残念な結果になってしまった。その一方で、実写版で演じる橋本じゅん氏の仮面ライダーリバイスでの怪演も相まって、リバイスも観ていたファンからネタではあるもののある種の風評被害を受けている。
- 橋本じゅん氏とリンの祖父である新城肇役をアニメ版・実写版共に務める大塚明夫氏は、1990年代のある格闘ゲームにて互いにプレイアブルキャラクターの担当声優をしている。特にそのゲームにおいて橋本じゅん氏は一人2役を演じている。