アトロキラプトル四姉妹

あとろきらぷとるよんしまい

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』に登場するアトロキラプトル部隊の通称。

概要

ルイス・ドジスン率いるバイオシン社が生み出した4頭のアトロキラプトルで、ゴースト、タイガー、レッド、パンテーラの四姉妹から成る。

軍事目的のために生み出されたデザイナー恐竜で、マスラニ・グローバル製のラプトル四姉妹のノウハウを基に、高い社会性と運動神経を誇る。更にはインドラプトルと同じく、レーザーポインターで照射した標的を仕留めるまで追い続けるよう遺伝子操作が施されている。

メイジー・ロックウッドとベータの誘拐の報酬として、マルタ島における恐竜密売の女フィクサーたるソヨナ・サントスに引き渡されるが、彼女をマークしていたCIAの捜査員たちから逃れるために解き放たれ、サントスの指示でオーウェン達に襲い掛かる。

詳しくは該当記事参照

詳しくは該当記事参照

名前通りヒョウ柄に似た模様が若干あるのが特徴。

ゴーストと共にオーウェンを執拗に追跡する。

名前通りトラ柄に似た模様が特徴。

クレアを標的として執拗に追跡するも、科の上の放り投げた鉄棒に激突して転倒、行動不能となった。

アニアでは他の3頭がセット販売なのに対して、タイガーだけバラ売りとなっている。

初期設定ではデイノニクスとなっていたが、『ジュラシック・パーク』シリーズではヴェロキラプトルとデイノニクスは同一種という説を採用していることから、アトロキラプトルに変更したとされている。

なお、アトロキラプトルの化石は1個体分の上下の顎の先端部しか見つかっておらず、劇中での姿は殆ど推測に過ぎない。