「あぁら裕ちゃんじゃないの! いつこっちに帰ってきたの!?」
「シゲちゃん、久しぶり! お願い抱いてぇ~~!!」
概要
名前は不明。京極組のシマである黒焉街の道明寺通りに店を構えるオネエ系バーのママで伊集院の知り合い。
容姿は紫のチークとアイシャドウを塗って緑色のチェックのドレスを着ておりガタイが伊集院くらいに良く髪型はカールボブにした金髪という端から見たら結構ドギツイ風貌をしている(流川もその雰囲気に度肝を抜いたほど)。
有能な人材を揃えるのに長けており、店の名前は今のところ不明だがその店は「人材の駆け込み寺」「人材の宝庫」と呼ばれている。
京極組との関係
京極組とも関係が深く、特にオネエである高砂とは関係が深い。黒焉街を荒らす半グレ組織「スパイラル」の殲滅を京極組が壊滅する際に情報を高砂と久我に伝えている。
伊集院との関係
伊集院のことはたいそう気に入っているらしく、入るなり飛びつく勢いで歓迎していた。
伊集院も彼(もしくは彼女?)に協力を要請するらしく、入るなり「あまり来れなくて申し訳ない」と謝っていた。通り魔・真垣を捕えるために訪問し、協力を要請し、依頼人の事情を知ると婚約者の仇を取りたいという依頼人の心情を理解し、おとり役として美女三名を派遣する(後におとり役の美女たちの護衛及び真垣の確保要員として伊集院は工藤に協力を要請する)。
余談
おそらく京極組の彼がオネエになる元凶になったケツ持ちをしている店の店長だと思われる(彼の初登場回で見覚えのあるオネエ仲間がママの後ろにいる)。