「ムカつくムカつくムカつくーー!!!」
「どうしてアイツらだけがあんなに楽しそうなのよ……。悪いのは全部“プレーヤ”だっていうのに……。」
CV:宮木南美
概要
『ロックマンXDiVE』に登場するオリジナルキャラクターでアイコが仲間になった直後に登場した謎の三姉弟の一人。
外見は『ロックマンXシリーズ』と言うよりはボーカロイドのように見えるがこれはデザイナーである日暮竜二氏が「ロックマンらしくない見た目」と言うオーダーを受けてデザインした為。
感情的で強気な性格の裏で使命と願いの葛藤に悩まされ心が不安定になっており、本編でもリコの勧誘で心が動きかけていたところを姉弟たち(特にエラト)に言われて再び敵対すると言った形で表現されている。
お気に入りのポーチを肌身離さず持っており、中には自分が作り上げた"友達"がたくさん隠れている(但し、公式の説明によると彼女自身は"友達"が何なのかはよくわからないらしい)。
一人称が「ウチ」。
早くもプレイアブル化
登場して間もないにもかかわらず、2022年1月12日のアップデート後、DiVEフェスにてプレイアブルキャラとして実装された。
フェス限として実装。同時に宮木氏のボイスも付いた。
次元アタック「モンデザミ」と障壁を展開する「ルフュー」を使用する他、パッシブスキル含めて各種スキルはフランス語に由来している。スキル攻撃では例の幽霊みたいな「友達」を呼ぶのも特徴。
数少ないインジェクター武器の適性も持っている。
また完凸するともらえる称号が、「ドロワクレールの友達」になっている。
まさかの退場と復活
イベント「破滅の宿主 ドロワクレール」にて本格的にプレーヤたちの前に立ちはだかるのだが・・・・・
何故か相手はシグマガンナー&アースシグマだった。
ヴィアたちの会話によると、彼女たちのデータ内に潜んでいたシグマウィルスが暴走したとのこと。
結果的にプレーヤの活躍でウィルスを削除することに成功したが、同時に宿主であった彼女の存在そのものを消すことにもなっており、喜んだのも束の間、爆発して死亡してしまった。
この現象に対してアイコは「原因を消したのだから当然」と述べている。
幸いにも事前にリコたちがデータ解析を行っていたため、約一月後のイベント「哀絶の宿主 アンジュピトール」のイベントにて復活した。
この時は、シグマウィルスのデータが消えた影響なのかあの頃不安定だった精神状態が落ち着いていた。ハンタープログラムとして生まれ変わった身として、リコたちと共にアンジュに必死に訴えかける。
一応武器にクリムゾンサイズを持ってきていたが、携えた姿はイメージ的にももはや死神である。
その後、無事にアンジュはハンタープログラム化された。
だがストーリー18面の途中、弟のアンジュと共にベースにいた時、はしゃいでベースをめちゃくちゃにするアンジュを咎めかけるも「リコやヴィアには、言わなきゃバレないわよね!」と流してしまった。
バッチリ見られていたけど。
関連イラスト
関連タグ
ディープログ関連
似た人物?
ケフカ・パラッツォ:独特な衣装並びに精神状態が不安定と言ったところが酷似している。但し、ケフカの場合は後に世界を巻き込むなど外道な行為を行っている他にラスボスとして君臨するが。
姉弟
アンジュピトール(弟)
エラトネール(姉)