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「私という人がいたって、覚えていて欲しい」


概要編集

リムルと出会い、その運命に大きな影響を与えることになる女性。

類い稀な強い炎の力を操る。

もともとは戦時中の東京に暮らしていた日本人だが、魔王によりこの世界に召喚された。

CHARACTER – TVアニメ「転生したらスライムだった件」公式サイト「04 シズ」より)


リムルと同じ世界から召喚された女性。

その身に精霊を宿しており、使役することができる。

かつて英雄と呼ばれるほど手練れの冒険者だったが、今はその稼業を引退している。

転生したらスライムだった件 ~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~【転スラ】「シズ」より)


プロフィール編集

種族人間→炎の魔人
加護魔王の加護
称号爆炎の支配者
魔法元素魔法・精霊魔法・召喚魔法(イフリート
ユニークスキル変質者
エクストラスキル炎熱操作・爆炎・熱波・魔力感知
耐性炎熱攻撃無効・物理攻撃耐性
担当声優花守ゆみり

人物編集

魔王レオン・クロムウェル召喚され、イフリートと同化させられた少女。

実年齢は不明だが外見は十代後半(WEB版では年を取るのか老婆になっていた)。

リムル(悟)とは同じ世界出身。


長い年月の間に冒険者から教育者などになり死期が近づいて来たことから、魔王に文句を言いに旅に出た。その道中でリムルと出会うも間もなくしてイフリートの暴走を引き起こしてしまう。リムルに暴走を止めて貰い最期を迎えた(ヴェルドラ曰く、イフリートと気持ちを一つにして分かり合っていればもっと長生きできた)。


その肉体は当人の意志によりリムルに捕食された為、リムルの人間に変身する際の外見はほぼ彼女がベースとなっている。ただし、リムルと違い黒髪黒目(日本人なので)。

また、火傷の痕があるが魔人になったためにその火傷は消えない。常に仮面をつけていたが、変身したリムル曰く、物凄い美少女だった。

基本的に「シズさん」と呼ばれる。


「「もしも生まれ変われるのなら」」



リムルにとって、異世界でのスライム人生で重大な位置を占めている「運命の女性」。

登場から退場までこそ早かったものの、リムルにとってどのヒロインたちよりも心に残る人であり、彼女との短い交流はリムル自身が聖域と呼ぶほどに心から大切にしている。

そして彼女との出会いが、文字通りリムルにとっての人生のターニングポイントとなった。


経歴編集

地球時代編集

8歳まで地球の日本で暮らす。時代は、東京大空襲が起きた事から第二次世界大戦中と思われる。父親は、顔を覚える前に戦争に行ってしまい、頼る親戚もなく母親と二人暮らしであった。

空襲に巻き込まれ炎で包まれて死ぬところを、魔王レオンによって異世界に召喚される。

その時に、炎に対する恐怖と拒絶から炎熱操作と炎熱攻撃無効を獲得した。


幼少時代編集

召喚時編集

レオンは何か別の存在を召喚したかったらしく、シズを失敗として大火傷の彼女を放置。その時の興味なさげに見下された事をシズは忘れられないほどの絶望として覚えている。

助けを求めた結果、レオンの気まぐれかは謎だが、炎の耐性を見こまれ炎の精霊イフリートと無理やり同化させられた。その結果、彼に憎しみを覚えるようになる。


改名時編集

魔王から『シズ』と言う名前を与えられる。

体はイフリートに支配されており敵を無慈悲に焼き殺す事もあった。イフリートの意志で感情を麻痺させられており不安や恐怖を感じにくい状態にさせられていたが、それにより発狂せずにすんでいた。


友の死編集

数年後、多少は自分の意志で動けるようになりシズは黒騎士から剣を覚える(イフリートは剣が使えないのでこれはシズ個人の才能と実力)。

そんな中で、“ピリノ”と言う少女と親しくなり風狐と言う魔獣とも仲良くなる。

魔物に名前をつける危険を知らなかったシズはピリノと共に魔獣にピズと言う名前をつける。だが、ピリノが魔王レオンにピズを会わせたことでピズが激昂状態になってしまう。シズの中のイフリートはこれがレオンへの不敬・敵対行為であると判断し、シズの手でピズとピリノを焼き殺させてしまう。

大事な友を殺してしまったショックにより、シズは泣く事すら止めてしまう。


少女時代編集

勇者との出会い編集

やって来た勇者に敗北した魔王レオンは逃走するも、捨て石としてシズは残されていた。黒銀髪の勇者の少女を一目見て強いとわかりながらも魔人として戦うが敗北する。イフリートは魔素を酷使、眠りに就きシズは戦えなくなる中、勇者に「どうしてここにいるのか?」という質問から自身の過去を語り、信じてくれた勇者に保護されることになる。


保護時代編集

勇者に保護された後は勇者により魔法抵抗を高める仮面を与えられ、イフリートの意識が抑え込まれ感情を取り戻す。だが、勇者以外の人には恐怖で口がきけなかった。後に勇者によって冒険者互助組合と言う組織を紹介される。勇者によって精霊魔法を中心として覚えていき『爆炎の支配者』と言う異名を持つ精霊使役者となる。

勇者のパートナーとして認められる実力を会得して、幸せの絶頂にいた。


勇者との別れ編集

成長したシズはの体はイフリートとの同化の影響で16,17歳で成長が止まる

勇者との出会いから数年後、勇者はシズを残して旅立つ。シズもいつか、魔王の真意を聞くために別れる事を覚悟していたために、勇者を見送る。その後、広く諸国を回り苦しんでいる人を助けるようになる。

勇者のように貧しい人を助け守りたいと思うために弱者のために必死に活動をしていた結果、英雄と呼ばれるようになる。

勇者と呼ばれる事は無かったが、これは上述の勇者の活躍を見て自分はそこまでではないと感じていたから。

ただし、後の魔王とは強い縁がある。


英雄として活躍していた頃、とある王国の依頼を受けて悪魔の討伐に半ば強制的に参加させられる。そして、遭遇した『クロ』の圧倒的な強さから苦戦するが自身が身に着けていた仮面の特異性(当人も知らなかった)から興味を持たれて見逃された(『クロ』の強さや特徴から『原初の悪魔』の黒(ノワール)ではないかと思い至る)。


その後、騒動の末に悪魔を退けたと世間に知られるが、実際は退けられずにただ見逃されただけであり、あったことを全て秘密にするよう『クロ』に口裏合わせを頼まれていた。結局言われた通りにした彼女は、『クロ』をいつか誰かが何とかしてくれることを祈った。

ちなみに『転スラ日記』の描写ではこの後も『クロ』はたびたびシズの前に姿を見せ、時には共闘もしていたらしい(後に彼女が最後に出会う存在がどうにかする事になり、この因縁は彼の口からレオンやヒナタ、クロエ達にも伝えられた)。


教師時代編集

老化の実感編集

ドラゴン退治の時に、魔力の減少を感じる。肉体は老化しないが、精神は老いておりイフリートを抑え込めなくなっていた。その結果、引退を考えイングラシア王国で戦闘技術などを新人達に教えはじめる。


二人の教え子編集

イングラシア本部にある冒険者互助組合で教師を行っていた中で、二人の優秀な生徒、ユウキヒナタと言う異世界人と出会う。前向きで明るいユウキと内向的なヒナタ。特に自分と似た境遇のヒナタに近親感を抱いていたが、ヒナタは早い内にシズのもとを去ってしまう(ヒナタは人を信じられず、シズを慕い始めていたが、裏切られるのを畏れて立ち去ってしまった)。


シズはヒナタを追いかけたかったが、ユウキが新しい組織形態を作り出そうとしていた事、交渉代表的な立場に立たされ始めていた事から、追いかける事が出来なかった。

数年後に、ヒナタが教会で重要な地位に就いたと聞いた時に素直に喜んでいたが、直接会う事が出来ずに無事を祈り続けた。


幼い子供たち編集

召喚実験の失敗で召喚された余命幾許もない5人の子供たちの教師となる。自分と同い年で召喚された子供を親身となって世話をしていたが、自分の死期が近い事に気付く。

ただ一人、旅に出ることを決意。子供たちを残していくことに心苦しく思っていたが、ユウキに彼らを託し旅立つこととなった。


なお旅立ちの理由としては、このままでは子供たちは消滅するが、その消滅の条件が自分にも当てはまっていたはずなのに消滅を免れたことから、助ける方法を入手する為に魔王レオンの元へと向かっていた模様。ただし、一言は文句を言いたいという決意もあった模様。


リムルとの出会いと最後編集

ヴェルドラが消失した時期と重なり、丁度その森を抜ける必要があった。その中で、調査隊である3人の冒険者・エレン達と出会い同行する。シズ曰く、三人ともBランクになれたのが驚きなほどの基本的な所が出鱈目だった(エレンは実はお嬢様、二人は実力が制限されているがエリート騎士なので冒険者の基礎が不完全と思われる)。


a-C;8-17'28"


魔物に追いかけられる中で、ホブゴブリン達に出会いそれを機に別れようと思っていたが、興味を抱き魔物の住処(後の『魔国連邦(ジュラ・テンペスト連邦国)』)へと向かう。

小規模ながら立派な町並みを見て驚く中でリムルと出会う。その時のリムルの言葉から、ユウキから聞いていたゲームの話を思い出し、「同じ異世界人ではないのか?」と気付く。


シズとランガとスライム


穏やかな時を過ごすも、突如シズの抑制を跳ね除けたイフリートがシズの肉体を乗っ取り暴走を始めてしまう。激戦の後にリムルはイフリートを拘束し捕食、イフリートから解き放たれたシズは元の人間の姿に戻った。


Shizue Izawaイフリート


その後、一週間後にシズは目を覚ますがイフリートを失った事により急速に肉体の老化が進み、余命はあと僅かとなった。リムルから本名(=前世の名前)を聞き、思念疎通で復興した故郷の景色を見せて貰う。そして、最後の望みとして自分を補食するようリムルに頼む。


リムルは彼女を補食することを、始めは断るが「嫌いだが憎めない世界に自分は取り込まれたくない(異世界の土の一部になりたくなかった)」とシズに哀願されたことでリムルは捕食することを承諾。


リムルに捕食される最中、シズは夢を見ていた。

勇者と再会し勇者が指さした先に向かうと、そこには生き別れになってしまった母親が……

母の温もりに包まれながら彼女の魂はリムルの中で永遠の眠りにつくこととなった(アニメ版でリムルは、永遠に醒めない幸せな夢を見てほしいと願っていた)。


能力・スキル編集

魔王の加護を受けたことで、様々な能力を使いこなす。

しずさん

特にイフリートと同化している為、を自在に操る事が出来ることから、『爆炎の支配者』の異名で有名。その他、剣技の腕前も超一流。



関連キャラクター編集

漫画・アニメ版では占い師曰く、『運命の人』と言われるほどの縁がある人。

リムルに5人の子供の救出を依頼し、レオンとの因縁、姿などを与える。

リムルの因縁のいくつかは彼女から引き継いだもの。だが、リムル自身も彼女の因縁や思いを受け継ぐ覚悟を持っている。大半の人にはシズを食べた事は(誤解を招くので)言っていない。

シズを召喚した魔王。シズを召喚した理由、置いていった理由など全てが不明。その真意を含めて謎が多い。

元々は、元精霊女王であり最古の魔王の一人でもあるラミリスの配下であったが、レオンを気に入りそちらへ鞍替えした。

レオンへの忠誠心が高く、シズは嫌悪を抱いていたことから性格の不一致を起こしており、そのためにシズの寿命を縮める結果となってしまった。

最終的にリムルに捕食され、その後ヴェルドラの元で自我を確立した後はその性格にもある程度理解を示していた。

教え子の一人。明るく良い子と思っていた様だが……

教え子の一人。なにかと気にかけ心配していたが、シズの元から去ってしまう。だが、ヒナタもシズを慕っていた模様。

  • ケンヤ、リョウタ、ゲイル、アリス、クロエ

最後の教え子たち。自分の境遇に似ており、彼らの寿命を延ばす方法を探し求めていた。その望みはリムルによって叶えられる。

詳細は不明だが、レオンが逃げ出すほどの実力者。特徴がヴェルドラを倒した勇者とよく似ている。渡した仮面は、シズからリムル、五人の子供の一人であるクロエへと伝わるが……

アニメ外伝「黒と仮面」で遭遇。シズはクロのことをいつか誰かが何とかしてくれることを祈ったが、まさかそれが自由学園の子供たちと別ベクトルで遥かに厄介な"心残り"になるとは、誰も予想していなかった。


スピンオフ・コラボ作品での登場編集

転スラ日記編集

時系列上既に死亡しているのだが、お盆回で一時的に現世に戻ってくる(幽霊なので姿は見えない)。

リムルの事は一貫して「スライムさん」と呼んでいる。


リムルが自分を模した姿で楽しく過ごしているのに満足していた‥‥のだが、リムルが周囲にバニーガール姿にされて遊ばれているのを見て絶句したり、エレン達が何故かその姿を夢に見て「シズさんそういう趣味だったのかな」と言っているのを聞いて慌てたりと、弄られまくっていた(しかも、その4コマのサブタイが「シズさんの受難(とばっちり)」及び「シズさんの風評被害(とばっちり)」)。


以降もちょくちょく弄られており、準レギュラーならぬ殉レギュラーと化している。

また、面識がない筈のミリムの夢の中にまで現れるほか、複数の人物が彼女が現れる同じ夢を見たりすることもある。これらは幽霊として町に戻ってきている影響なのかもしれない。


リムルにとっては運命の人であるだけに、彼女を思い出すときは大抵美化されていることが多い。そしてエレンや生徒たちからシズの真実を教えられて、あまりのギャップの大きさに泣かされるまでがセットである。


『転生したらフラワーナイトだった件』編集

私はシズ、花騎士としてはドウダンツツジになるみたい。この世界に来たのは偶然だけど、いいところだね。花言葉は「節制」、とか「返礼」、「上品」、「私の思いを受けて」だそうだよ。前二つはともかく、上品なんて言われるのは……なんか、気恥ずかしいね。


フラワーナイトガールコラボシナリオでも登場が確定しており、メンテナンス後に公開された後半シナリオでのイベント突破報酬として用意されている。第6話のクリアでシズが合流するので、仲間にしたい場合は最低でも6話まではクリアしよう。

(※現在は入手不可でイベント解禁待ちと思われがちだが、転スラコラボは現段階で復刻を行わないと明言されている。ランスシリーズは第2弾実施の際、第1弾要素の復刻も行われたが……こちらはイレギュラーを複数抱えるコラボの為、2024年現在でも復刻はされていない)


ユニットとしては、★6へのレアリティ昇華(上位ランクアップ)も存在するが、これをやってしまうとユニットの強化にはつながるが、特定アイテムで装備スロットを解放する手間が発生してしまう。コラボ時限定もあって、この辺りは必要かどうかパーティー編成と相談するべきだろうか。


花騎士の世界に来た際に『ドウダンツツジ』の名前を得ているようだが、その経緯は現段階では不明。リムルも花騎士の世界に来ているらしく、どのような再会をするのか……。


そして、第6話にてリムル達の前に姿を見せる。これには、以前に会った事のあるリムルでさえも困惑をしたほど。上記の本編ネタバレ等を踏まえると、時空の歪みが原因で飛ばされただけとは考えにくいのだが……。


コラボイベントのタイトルの段階でネタバレがあったのか、その辺りの真相は不明。これに関しては別世界線上、もしくは別の可能性としてのシズさんと考えるのが良いのかもしれない。


なお、スキン変更で仮面バージョンに変更する事も可能。


ただし、コラボシナリオは一般版でしかプレイできないので注意。一説では、リムルがプレイアブル化出来ない為の代わり……ともいわれている。


『蒼空の楔編』編集

グランブルーファンタジー』とのコラボイベントである『蒼空の楔編』ではシズ自身の登場はない(上述の花騎士がイレギュラーと言うのもあるのだが)。その代わりとして、ガレヲンがリムルにスライムの姿になってほしいと頼んだ際、そこでの話で名前には触れない形で言及されている。




関連タグ編集

転生したらスライムだった件 転スラ日記 リムル=テンペスト

異世界召喚 リムシズ レオン・クロムウェル イフリート(転スラ)


アリーゼ・ローヴェル・・・中の人が同じ、故人、炎属性繋がり。こちらは本編開始前に既に死んでいるという違いはあるが。

また、彼女に瓜二つな怪人がいる点も同じ。ただしこちらは姿が似ているだけの全くの別人。これは彼女の肉体をその怪人が乗っ取るという、ストーリーの都合で没となった設定の名残である。


イビルアイ(オーバーロード)・・・なろう出身作品の中の人が同じ仮面の冒険者。ただしこちらは吸血鬼












※ここから先の供述にはネタバレが含まれます。






























リムルには、自身を取り込ませたことで、見た目や自身の未練などを託したが、実はそれ以上に凄いものを渡していた。


それは所持していたユニークスキル『変質者』である。権能としては『統合』と『分離』の2つだけで、元々身体に憑依したイフリートに身体の自由を奪われないようにするためだったが、リムルが得たことで以下の凄まじい活躍をする。


  • 魔王ゲルドを喰ったことで得たユニークスキル『飢餓者』と『捕食者』を統合して大罪系ユニークスキル『暴食者』を生み出した。

  • リムルの魔王覚醒に伴って『大賢者』と『変質者』が統合進化して天使系究極能力『智慧之王』となり、権能は『統合分離』に引き継がれただけでなく、『能力改変』というふざけた権能を生み出した。

そして、その権能で『暴食者』と『心無者』を統合進化させ、大罪系究極能力『暴食之王』を生み出した(この能力にも『食物連鎖』というふざけた権能が備わっている)。


  • 配下の者達から『食物連鎖』を通して還元された数多の能力とヴェルドラを封印していた『無限牢獄』をベースに天使系究極能力『誓約之王』を生み出した。

  • クロノアの『無限牢獄』の中に囚われたヒナタの魂をすくい上げ、『無限牢獄』内の能力をまとめて、究極能力『時空之王』を生み出し、クロエの別人格であるクロノアを能力を管理する神智核へ生まれ変わらせた。

  • 東の帝国との最終決戦にて、配下の覚醒進化で還元された力をもとに、『暴食之王』の胃袋を『虚数空間』に進化させ、『誓約之王』をもとに究極能力『豊穣之王』を生み出し、一部の配下に究極能力や究極贈与といった力を与えた。

その後、リムル自身は『暴食之王』と『智慧之王』を統合し、『暴風之王』と『灼熱之王』を消費して、究極能力『虚空之神』に進化させた(消費した2つも必要な権能はしっかり引き継いでいる)。


と、リムルや仲間達がここまでの力を得るのに多大な貢献をしている(主にこいつのおかげ)。

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