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魔王(転スラ)

てんせいしたらすらいむだったけんのまおう

本項では、小説『転生したらスライムだった件』の魔王について記述する。
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本項はネタバレがある為、閲覧の際は御注意下さい。

魔王について

いくつかの決まり法則が存在している。
上位魔人の内、特に強大な力を得たものの少数が、魔王と呼ばれている。ただし、必ずしも邪悪というわけではない
なお、魔王というのは必ず“対”となる勇者が存在する。
リムルが加入する前までは、『十大魔王』と呼ばれており十人の魔王がいたが、リムルが加入するときの騒動で、一人は死亡、二人が脱退して八人になり、『八星魔王(オクタグラム)』と呼ばれるようになる。

魔王の決まり

魔王として正式に認められるには、最低三名以上の他の魔王からの承認が必要。勝手に自称した場合は武力により実力を試され、実力が足りなければ攻め滅ぼされる。なお、魔王に規定人数はなく一定の実力があれば良いので、十人以上でも良い。

魔王種と真なる魔王

魔王種とは、魔王になる資質がある存在である。
魔王の内、十大魔王だったフレイやカリオン、クレイマンなどはその種類にあった。
その魔王種が大量の魂を生け贄に超進化を行う事で、真なる魔王になる。
本当の意味での魔王とは、この真なる魔王の事を指す。
魂は魔王になるものの意志で殺しが行われる事が条件である。

勇者との縁

勇者も特別な存在であり、勇者を名乗ると因果が巡るとされている。そのため、勇者となれば必ず対となる魔王が存在する。
ルミナスにはグランベルと言う勇者との縁が存在した。
シズを救った勇者や、マサユキにも縁がある魔王が存在すると思われる。
なお、魔王の中でもレオンは勇者であり、魔王のために自己完結している例外。
 

魔王達の宴(ワルプルギス)

魔王三名以上の承認で行われる魔王同士の話し合い。
因みに、最古の魔王であるラミリスによると元はただのお茶会だったらしい。
なお、連れてこれる従者は最大二人。その理由は、「新参の魔王が主力の配下を百名連れてきたのだが他の魔王を怒らせて皆殺しにされた」というもの。
力なき魔人の参加も不許可。

八星魔王(オクタグラム)

リムルが加入した時に八人になりついた名前。因みに、十大魔王と言うのも話し合いでどんな名前が良いのか考えていたら、人間側が勝手につけていたと言う事で魔王たちは不満であった。
ギィに脅迫めいた形で命名権を押し付けられ、即興で付けた名称だが、魔王たちには好評だった。
単独記事のある人物は各記事を参照。

リムル=テンペスト

種族スライム(当初) ⇒ 魔粘性精神体(デモンスライム)
所属テンペスト
称号新星(ニュービー)


ラミリス

種族精霊族 ⇒ 妖精族(ピクシー)
所属迷宮 (入り口はテンペスト領内)
称号迷宮妖精(ラビリンス)


ミリム・ナーヴァ

種族竜魔人(ドラゴノイド)
所属失われた竜の都
称号破壊の暴君(デストロイ)


ギィ・クリムゾン

種族上位魔将(アークデーモン) ⇒ 悪魔公(デーモンロード)
所属北大陸
称号暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)


ルミナス・バレンタイン

種族吸血鬼(ヴァンパイア)
所属ルベリオス
称号夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)

銀髪金銀妖瞳をそなえた美貌を持つ魔王。吸血鬼族の真祖の姫君で、西方聖教会が信仰する唯一神ルミナスの正体。人間が幸福だとその血が美味と言う事から、人間を保護している。少量の血液を密かに奪いつつも平穏な暮らしを与えている。ただし、信仰心を利用して国を維持しているのは配下であり、当人は奥の院にて隠遁している。そのため、リムルは密かにものぐさ疑惑をかけている。
高貴な育ち故に品が良く意外と鷹揚だが、二千年前に自慢の都を破壊したヴェルドラの事は怨んでおり、悪気無く計画を壊される事があるため未だに嫌っており、恨みは積もるばかりである。一方でリムルについては評価しており、魔王のお披露目にお忍びで来た際には、芸術や科学分野の研究を高く評価していた。魔王としては代替わりしたと思わせ隠れており、会談の場等ではメイドとして振舞っている。最古の魔王あたりにはバレていたため内緒にしてくれていたが、ヴェルドラがぽろりと喋ったために他の魔王達にバレた事を機に、魔王へと復帰する。

レオン・クロムウェル

種族人間 ⇒ 人魔族(デモノイド)
所属所属不明
称号白金の剣王(プラチナムセイバー)・白金の悪魔(プラチナデビル)

かつてラミリスの配下である光の精霊と契約して勇者だった事もある異世界人。ただし、二百年前に魔王の呪術王に戦争を仕掛けられ単身で返り討ちにした結果、魔王となると言う異色の経歴。魔王の中でも元人間、元勇者と言う異質の存在。美形だが戦闘能力はギィもその強さを認めている。
少年時代からある目的のために召喚魔法の知識を求めており、特定の人物を召喚しようとしている。その失敗でシズを召喚して、イフリートを憑依させると言うリムルとは縁がある存在。リムルはシズさんとの約束で殴ろうと決めている。ただし、その行為はシズを延命させる行為だったために真意の程は不明。ラミリスからは、昔は泣き虫だったと言われており頻繁にからかわれており苦手意識を持っている様子だが、反撃はしていない。(ギィが反撃した場合は敵と言っているのも理由と思われる)

ディーノ

種族堕天族
所属不明
称号眠る支配者(スリーピング・ルーラー)

男子高校生のような風貌で眠たげな目と気だるい雰囲気が特徴の謎が多い人物。異名通り、会議中もすぐに寝てしまいリムルを驚かせる。ラミリスとはかなり砕けた間柄。
領土を持たず、普段は世界を放浪している。魔王達の宴時点ではダグリュールの所に居候していたが穀潰しでしかなかったために追い出され、次にギィを頼ったが断られ、最終的にギィがリムルへと押し付ける形でテンペストを訪れ、ラミリスの研究助手として働く羽目になった。

ダグリュール

種族巨人族(ジャイアント)
所属不明
称号大地の怒り(アースクエイク)

古き魔王の一人であり、ギィやカリオンと比べても遙かに巨躯を有する巨人族。魔素量もでたらめに多く、戦闘にも強くヴェルドラとは何度も戦ったが決着はついていない。ただし、暴力的ではなく物静かで人格者な性格。息子が三人おり荒くれ者な性格でリムルの元で修行をしてこいとリムルに許可無く送り込んだ。

元魔王

かつて魔王と呼ばれていたが魔王ではなくなった者。自ら魔王ではなく誰かの配下についた、あるいは死亡した者。昔からメンバーの入り替わりは激しいらしい。全員、魔王種である。

カリオン

種族獣人族(ライカンスロープ)
所属ユーラザニア
称号獅子王(ビースト・マスター)

獣人族を統べる王であり強さを追い求める武道派。五百年前に魔王になったばかりで古参の魔王に比べると実力が一段劣るが、新興勢力なだけあり勢いがあった。リムル達に興味を持ち配下に加えようとしたが、部下のフォビオの暴走で失敗。逆にリムルに失いかけたフォビオを助けられた事でリムル達と良好な関係を気付く。
クレイマンが起こした計画によって力不足を痛感して、魔王の座を降りてミリムの配下になり新世代魔王たちの統合量の運営をしている。クレイマンとはわりと面識があり、クレイマンの趣味である楽団の曲を聴いていたが眠たくなると言う感想であった。武道大会では、マスクをしてライオン仮面として参加。ゴブタとの戦いでマスクを狙われると言う事から敗北してしまう。

フレイ

種族有翼族(ハーピィ)
所属フルブロジア
称号天空女王(スカイ・クイーン)

有翼族を束ねる妖艶な女王でありカリオンとは同期の魔王であった。孤高を好み基本的には他者には冷たい。また、自分たち種族以外が空を席捲するのも嫌い暴風大妖渦を天敵としており、ミリムを苦手な相手と見ていた。戦闘力が低いが頭脳明晰でありクレイマンの企みをおおよそながら予測した。ミリムと共に仕掛けられた難局を乗り切り他者を信じる事を覚え、魔王達の宴でミリムの配下となり彼女を支えることを決め魔王の座を降りた。
その後は、彼女の領土でリムルが建てようとしている摩天楼計画に心を奪われている。音楽などの芸術方面にも明るく、ミリムと仲が良いリムルの人となりを調べて、ミリムに悪い影響がないかを確認する。ミリムが勉強を嫌がって逃げる事が悩み。リムルが創り出そうとしていた摩天楼を知る前まではサリオンの神樹を住処に狙っていたが、国が強力であったため天狗族を配下にしようと目論んだ結果微妙な三すくみとなっていたが、今は興味を無くしている。

クレイマン

種族妖死族(デスマン)
所属ジスターヴ
称号人形傀儡師(マリオネットマスター、パペットマスター)・喜狂の道化

四百年前に生まれた新世代の魔王。策略家であり全ての魔王の支配を企んでいたが、リムルによって叩きのめされ死亡する。自分に忠誠を誓う配下すら信用しないが、中庸道化連とは深い関わりをもち彼らに対してだけは心を開いており非常に仲が良かった。特にその会長であり親代わりであったカザリームを慕っていた。そのため、謎の少年から持ちかけられたカザリーム復活の条件に彼の野望に協力し、ジュラの大森林で騒動を引き起こしたがリムルに台無しにされて最終的に排除しようとしたが、倒されてしまった。配下の大半は呪いをかけており、自分に逆らえなくしていたりとしており実質的には人望が無かったようだ。
ちなみに、音楽などを好んでおりその楽器はリムルが回収して楽団をつくり上げるのに使われてしまった。カリオン曰く、リムルの方が良いと言われたのは余談。ラプラスによると、昔はもうちょっと気の良い人物であった。配下を騙して操り切り捨てる行動を苦言を言われたり、能力的には最も低かった事などから信頼している中庸道化連からは素直に力を借りるように言われて居たが、リムルに倒される寸前に後悔するなどいろいろと遅かった。

カザリーム

種族妖死族(デスマン) ⇒ ホムンクルス(現在)
所属中庸道化連
称号呪術王(カースロード)

中庸道化連の元会長でありかつて魔王の一人。二百年前にレオンに返り討ちにあったが、謎の少年によって星幽体をホムンクルスに移植されて復活を遂げた。ホムンクルスが女性だったために、現在はたおやかな美女、カガリとして謎の少年に付き従いながらレオンへの復讐の機会を狙っている。精神は男だったのだが、肉体に会わせて女言葉を使ったり男言葉を使ったりと口調が不安定な所がある。

ロイ・ヴァレンタイン

種族吸血鬼
所属ルベリオス
称号鮮血の覇王(ブラッディーロード)

ルミナスが信用する三公の一人で千五百年に渡ってルミナスの影武者として魔王の代理を務めていた。双子の兄であるルイは法皇をしていた。ルミナスに使える大貴族であり十大魔王の中でも劣らぬ実力者であったが、ラプラスに殺されてしまう。

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