ロイ・ヴァレンタイン
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ろいゔぁれんたいん
『転生したらスライムだった件』に登場するキャラクター。
十大魔王の一角を担う魔王であり、神聖法皇国ルベリオスを束ねる覇王。
しかしそれは表向きの話であり、実は魔王ルミナス配下の「三公」の一人。
1500年前にルミナスの代わりに魔王役を務めることになり、ルミナスが作り上げた統治機構の中で、魔王として人類に恐怖という刺激を与えていた。
種族 | 吸血鬼 |
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二つ名 | 鮮血の覇王(ブラッディーロード)、三公 |
cv | 水中雅章 |
態度は非常に尊大で、ルミナス以外の他者には高圧的な態度をとる。兄のルイよりも気性が荒い。
リムルの参加したワルプルギスの最中クレイマンの敗死を見届け、その後ルベリオスに帰国したが、その際現れた侵入者のラプラスと出くわし、彼がクレイマンの仲間である事を確認する為、事の顛末をクレイマンを見下した態度で明かした結果、逆鱗に触れてしまい、本気を出した彼に為す術無く殺される末路を辿った。
影武者だったとはいえ魔王を名乗るに足る実力を有しており、全盛期の魔王カザリームと互角に渡り合えるほど。
決して弱くは無いのだが、上述の通り作中ではラプラスが圧倒的な実力者である事実を描く為の当て馬で終わってしまった。
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