ラチェット(ONEPIECE)
らちぇっと
劇場版ONEPIECE「カラクリ城のメカ巨兵」に登場する科学者。
概要
CV:稲垣吾郎
メカ島の領主。通称「ドクター・ラチェット」。
ガリガリな容姿で金色の眼鏡(ワイパー機能付きでジャケットの内ポケットにはスペアが用意されている)をかけた青年。
かなり神経質な性格で、理知的に物事を捉える傾向がある。防衛システムやロボット等を発明しており、部下のホンキ大佐・マジ将軍からは「天才発明家」と慕われている。ルフィからは「ガリガリメガネ」と呼ばれた。子供の頃から、機械いじりが得意な器用な少年だった。世界征服が子供の頃からの夢。重度のマザコンで、母のローバを「お母ちゃま」と呼んでいる。父親の死後、祖先が眠る聖なる遺跡のことを知らされ、島の正体が巨大なカメであることを知る。しかし、石碑が古くなっていたことでカメの具体的な起こし方がわからず、島に伝わる「ゆらり歌」の研究をするようになるが、頭が固いため謎を解けなかった。
島に上陸しようとしたメリー号にローバがいることを確認すると即座に回収する。自分が解けなかった島の秘密をルフィたちが勘で解いたことを知ると、カメを起こすべくルフィたちを利用するため自分の城に招き、協力を要請し共に洞窟に潜入、ルフィの動物的勘から島カメを起こすのに成功すると、世界征服の実現のため島カメを拘束する。自身が発明した鉄人君28号・鉄人君32号・スーパーゾウガメ君といった様々なロボットでルフィと戦うが、偶発的に発動した「ギア2」でパワーアップしたルフィの「ゴムゴムのJETバズーカ」でロボごとまとめて吹き飛ばされ敗北した。ルフィに倒された後、ローバから尻叩きでお仕置きされた。
・ワンピース映画ヴィラン