概要
映画ONEPIECE FILM REDのメインヒロインであるウタが歌う劇中歌にして、事実上もうひとつの主題歌。ウタの歌唱担当であるAdoの曲でもある。
楽曲提供は秦基博。インタビューでは「『ウタの歌』として皆さんに聴いてもらえるような曲を作りたいと思い制作に取り掛かった」「ウタの抱える痛み、葛藤、それでも前進しようとするその姿をイメージして曲を書いた」というようなことを語っている。詳しくはこちらを参照。
REDでの扱い
Youtubeで配信されているウタ日記によると子供の頃によく口ずさんでいた曲だという。本人曰く海賊に苦しめられている人がたくさんいるという現実を知った今では歌えなくてずっと封印してたとのこと。(ウタ日記の幕間にて)久しぶりに歌ったから何だか懐かしかったとも語っている。
※以下の内容は映画本編及び入場特典である40億巻の内容を含みます。
劇中ではウタが幼少期に歌っている様子が描写された他、トットムジカの騒動が収束した後にまだ眠っていたルフィ及び和解した赤髪海賊団の前で静かに歌っていたが、その声は徐々に落ちていき最後まで歌われなかった。
また、エンドロールでは各島でトーンダイヤルなどを通じて流れていた。
関連動画
- 【ウタ】『風のゆくえ』ティザームービー /『Where the Wind Blows』teaser clip【UTA】
- MV
関連タグ
ビンクスの酒:歌詞に「手を振る影」や「どうせ誰でもいつかはホネよ」など本作の歌詞に関連性があるワードがいくつか出てくる。