ゲーム概要
2011年に放送された「魔法少女まどか☆マギカ」のゲーム化作品。
バンダイナムコゲームスとニトロプラスの共同開発(正確にはニトロプラスは開発協力)。
ジャンルはアドベンチャー・ダンジョンRPG。
巴マミの過去編等の本編で語られなかったストーリーや、暁美ほむらが暴走するといったIF展開も用意されている。
さらにいうと、アニメ本編では設定上存在しているが出番の無かった魔女や、今回本作のために設定された新たな魔女も登場する。
ゲームシステム
プレイヤーはQBを操作し、魔法少女を魔女化させて感情エネルギーを回収することが目的となる。
逆に考えれば、魔女化させないルートもある。
ある程度ゲームを進めると、暁美ほむらを操作するルートがプレイできる。
本編同様、鹿目まどかを契約させずにワルプルギスの夜を倒すのが目的となる。
ダンジョンパートは不思議のダンジョンのようなものだといえばわかりやすいだろうか。
登場キャラクター
- 鹿目まどか ソウルジェムを浄化するというインキュベーターの技術欠陥を疑う強力な回復魔法「天上の祈り」を唯一覚える。(こんな魔法があるならまどかを魔法少女にしても問題ないんじゃ・・・)
- 美樹さやか シナリオでは安定のさやかだが『謎の魔女結界』では高威力の格闘技に加えて高HP・高防御・HPMPの自動回復スキルもあって、非常に頼もしいキャラに変貌する。
- 巴マミ ボスに「ティロ・フィナーレ」をぶっぱする役割を果たす。本作で初めて過去の詳細が明らかになった。
- 佐倉杏子 シナリオ上では強力な助っ人キャラ。特殊効果に対する耐性に優れている。彼女のシナリオは計画性が必要になってくる高難度ルートである。ついでに精神的にも高難度。
- 暁美ほむら 倍速付与の「クロックアップ」と5ターンスキップの「時間停止」を組み合わせることで、自分だけ10ターン行動も可能。ほむらルート及び番外編での主役。
- キュゥべえ プレイヤーキャラ。選択肢ありのQボタンでドス黒い内面を垣間見ることが出来る。
関連イラスト
魔法少女まどか☆マギカポータブルに関するイラストを紹介してください。