食糞
しょくふん
この項目にはR-18およびR-18G相当の内容が含まれています。
概要
食糞とは、名前の通り糞を食べること。スカトロプレイの一種として行われる。
ハードスカトロの項目が示すように、上級者向けのプレイとして知られている。
古来食糞は健康法として多くの国で実践されていたらしいが、それとは全く別の行為である。それこそ排泄のために服を脱いだのと、性行為のために服を脱いだのを、「裸になった」という一点で一緒くたに括るような暴論である。
糞は排泄直後から大腸菌が繁殖するため、食べると急性胃腸炎を起こしたり、最悪死に至る。そのため安易に行うのはとても危険である。
また、糞の味はとても苦く、歯触りが非常に悪いらしい。
ウサギやネズミが自らの糞(コロコロしてない方。これは未消化のまま出てきたもの)を食べることがあるが、これは消化の為に行われる正常な行為である。コアラやシロアリは腸内細菌を子へ渡す目的のため、離乳食がママのうんこだったりする。シロアリの腸内生物は絶対嫌気性(酸素に触れると死ぬ)である為、出たてを素早く食わないといけないらしい。
現代であれば、コピ・ルアクというジャコウネコの排泄したコーヒー豆を使ったコーヒーを想像する人がいるかもしれないが、この豆は念入りに洗浄した後、焙煎し加熱されるため、決して不潔ではない。
むしろ、イタリアのカース・マルツゥというチーズの方が合致する。これはチーズバエのウジにチーズを食べさせて発酵させたもので、当然ハエの排泄物まみれのチーズとなる。美味らしいが、リスキーなので食べるなら自己責任。なお同じチーズを発酵させたチーズなら、青カビが生えたブルーチーズの方がはるかに安全である。