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1 概要2 関連イラスト3 関連タグ江流とは、『最遊記』のキャラクター、玄奘三蔵の幼名。
三蔵法師の称号を継いだ13歳までの呼び名である。
出産後に病死したらしい母親の元から何らかの経緯で揚子江に捨てられていた所を光明三蔵に拾われる。幼い頃から現在に通じる容姿と性格と能力を持つが、他の多くの僧侶や兄弟弟子に畏怖され妬まれ続けることにもなってしまった。
その一環で『川流れの江流』と出生から蔑称をつけられる。
それでも金山寺では尊敬する師父の光明や気のいい兄弟子の朱泱など少ないながら味方もおり、そして雄大な揚子江になぞられた名前そのものを疎んではいなかったようである。