東方より来し彼らの轍には 妖怪の屍が山を築くと言われる 残虐非道のお尋ね者集団
概要
牛魔王の蘇生実験を阻止するよう天界から命ぜられた最遊記の主要人物、玄奘三蔵、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人組のこと言う。
三蔵が牛魔王の蘇生実験に必要な天地開元経文の1つである魔天経文の所有者であること、4人が妖怪を倒しまくっていることから、妖怪側からはお尋ね者として扱われている。
メンバー
一行のリーダー。高いカリスマ性を持っているが、かなりの短気で口が悪く、喫煙や飲酒もする鬼畜生臭坊主。武器は銃(原作ではS&W M10、アニメでは妖怪退治専門の昇霊銃)。
一行のマスコット。腹減ったが口癖になっているほどの大食い。他の三人より身長が低いのと、高い運動神経の持ち主で、仲間たちからは猿と呼ばれることが多い。武器は三節棍にもなる如意棒。最遊記では天界の住民以外で唯一、外伝と同一人物である。
一行の兄貴分で、人間と妖怪の間で生まれたハーフ。女好きでハイライトを好んで吸うヘビースモーカー。悟空や三蔵としょっちゅう喧嘩している。武器は三日月型の刃をチェーンで操る錫月杖。
一行の保父さん。気性の激しい他の3人と違って温厚で真面目な好青年。車の運転や交渉などは大抵彼がやっており、三蔵一行にとってなくてはならない人物。武器はないが、攻撃にも治癒にも使える気孔術で戦う。