「覚悟なんて---。この道選んだ瞬間から、とっくに決まってらぁ!」
プロフィール
概要
ケヴェス軍に所属する少女で、ランツと共におくりびとのノアの護衛役を務めている。2人とは腐れ縁の関係。
性格
見かけに反して、男勝りかつガサツな性格で口が悪い。
椅子には片足を乗せて座るし、しゃがむ時はヤンキー座り、コンテナは蹴って開けるなど、良くも悪くも粗暴な面が目立つ。意外と座学が得意で、趣味はフォーチュンクローバー集め。
死に対しては自他関係なく繊細であり、ウロボロスとしての旅路においてもその点は強調される。
外見
肩までかかる程度のロングヘアーで後頭部から短めの翼が生えている。
服装は黒地に白いラインとケヴェスの国章の入ったタンクトップ系のボディスーツに、上から黄緑のパーカーと黒の革ジャンを着ている。靴はパーカーや革ジャンと同系色のスポーツシューズ。
腰回りにはベルトで繋がれたパワーアシストを着けている。おそらくはガンロッドを撃つ時の反動を抑えるためと思われる。
本作はシリアスな世界観であるがために前作よりも服装の派手さを抑えられているが、それを加味してもユーニは本作の中ではなかなかセクシーな部類である。
戦闘能力
初期ロールは「メディックガンナー」。杖とスナイパーライフルが合体したような武器”ガンロッド”を手にし、パーティメンバーの回復や支援をしつつ、時にはロッドで殴りつけ、時には中遠距離から射撃を行なって戦う。ルディがヒーローとして加入するまでは、回復役を担えるのはユーニかタイオンしかいない為、戦闘でも重宝するはずである。
タレントアーツ | ヒーリングサークル:リジェネレーションのフィールド設置 |
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アーツ |
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同じヒーラーであるタイオンと比べると回復アーツに特化している。またアーツがエーテル攻撃なのも特徴。
序盤ではノアとランツと彼女の三人で相手をスタンさせるコンボが鉄板となるだろう。
関連イラスト
関連タグ
タイオン:相方
アシェラ:真逆の死生観を持つために当初は衝突するが、意外な共通点があることが判明する。
ネタバレ
物語序盤で敵対存在メビウスに出会った時、初めて見た筈の姿に対して見知らぬ記憶がフラッシュバックする。これがなす意味とは…?
『---おめぇ、"前に会ってんな"?』
『"何度でも"殺してやるよ』
とある古戦場で自分と同じ名前のネームタグをつけた骸を発見。その場は同じ名前の他人だと言い聞かせたが、見知らぬ記憶がさらに鮮明になり、かつての自分ではないかという疑念が消せずに酷く動揺。
初めに出会ったメビウスとの再戦の際に動揺が甦り、そのメビウスからはユーニはかつて自分が殺した人間であると悟られ、上記の台詞を告げられる。
そしてケヴェスキャッスルである事実を知り、かつての自分の生前の記憶が自分の頭に残っていることが判明。
当のメビウスからは、生前の記憶が夢に現れたりする様を"不具合"と称している。