両津が少女漫画雑誌の「サファイア」に「両津・パトリシア・勘子」名義で連載していた漫画。
経緯としては、漫画に空きが出来たのがきっかけで両津が名乗り出たのが始まりであった。
少女漫画雑誌に掲載された漫画とは思えないほどのハチャメチャな作風だが、読者からはなぜか好評で、すぐに連載が開始された。
4コマギャグで、内容は番長がリモコン操縦型のロボットで悪者を退治するというものなのだが、毎回両津の思いつきでチラシの裏に5分程度で描いていたため、詳しい内容は不明。
次第に人気は低迷し、打ち切り寸前にまで追い込まれ、その後サファイアを買い占めて読者アンケートを全てロボ刑事番長でにすることで連載を継続。しかし卑怯な手段で1位を取ったせいで単行本は全く売れず、最終的には掲載雑誌の分裂騒動の中で打ち切りとなった(アニメではあまりの不人気さと苦情の多さで打ち切りになった)。
アニメ化もされたが、視聴率は測定不能なほど低く、3週間(アニメでは1週間)で打ち切りとなったうえに、商品売り上げもゼロと、全ての最低記録を更新した。