シクスス
しくすす
シクススとは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』に登場するキャラクターである。
CV:千本木彩花
概要
ナザリック地下大墳墓の第九階層で働く、41人の一般メイドの1人。
レベルは『人造人間(ホムンクルス)』を1レベル取得しているのみで、戦闘力は無い。
創造主は明確に明かされてはいないが、至高の四十一人の1人にして『メイド服最強』『メイド服は俺の正義(ジャスティス)』を座右の銘とする、ホワイトブリムの可能性が高い。
人物像
ホムンクルスのクラスペナルティとして、かなりの大飯食らい。彼女の食べ方は、後述の同僚2人の中間程度との事。
他の至高の存在に作り出された者達とお喋りがしたくてグループを作り、同じ一般メイドのフォアイルやリュミエールと、いつも一緒に行動している。
一般メイド達は、『アインズ様当番』と呼ばれるアインズ専属の部屋付メイドとして務める交代制の役目があり、全員がこれを何よりの楽しみの1つにしている。
シクススはとある一件でアインズ様当番を務めた際に功績を挙げ、褒賞として食事や睡眠の必要が無くなるマジックアイテム、『リング・オブ・サステナンス』を賜った。
初登場となった書籍版8巻では、誰がアインズに最も相応しい二つ名を付けられるかの勝負で、組織の維持管理・運営の能力に優れている事から“智謀の王”と評した。
容姿
創造主の趣味により、プレアデス程ではないが容姿端麗、そして巨乳。長い金髪をストレートにしている。