星馳せる終幕の薔薇
ふぁくすかえれすてぃす
性能(CCC)
Lv38で習得。消費mpは100、敵に筋力ダメージ+燃焼(燃焼は筋力依存の攻撃の威力半減+200程の継続ダメージ)と言う効果。
円月殺法のような構えから、敵に向け突進。その後セイバー後方の敵が爆発と共に炎に包まれるという、皇帝らしいゴージャスな演出のスキルである。
別に、青い狐耳キャスターの新スキルへの対抗心があった訳でもない。
スキル使用時の台詞は全部で2通り存在するが、その内の1つを引き当てた際のセイバーのいきなりの告白に敵同様顔面が爆発したマスターは決して少なくない。
その直球過ぎる内容や本編でのセイバーの可愛さも相まって、いろんな意味で破壊力抜群である。
ホント婿になりたい。むしろ嫁に来い。別名「リア充アタック」「告白剣」。
実際の使用風景はゲーム本編をプレイして確かめる他ないが、メインイラストとその横の文章をご覧いただければ大体は察することが出来ると思われる。
キャス狐の『呪法・玉天崩』と同様に当初はネタスキルかと思われたが、向こうはキャスターの名に有るまじきバ火力だったのに対し、こちらは貫通効果も無く威力も『童女謳う華の帝政』より多少上と言うぐらいで、ネタ色はこちらの方が強いように思える。
性能(FGO)
種別はArtsで、効果は【敵単体に超強力な攻撃&やけど状態を付与&防御力ダウン&クリティカル発生率ダウン】。各効果は5ターン継続し、オーバーチャージで効力が強化される。
ただの剣技だが、その派手さ、麗しさ、花嫁衣装が放つ圧倒的マリッジさからもはや宝具といってもよいのではないか?ん?という本人の申告による宝具扱いとなった。
変更前では黄金劇場を展開した後大きく跳躍して飛び込み上段斬りを叩き込み、更に横一文字に相手を両断する。黄金劇場も赤から純白に染まり、斬った相手から舞うのは血ではなく赤い薔薇の花弁と、何処までもロマンス全開。ちなみに「ヌプティアエ」とは「結婚式」という意味。なお『FGO』では『CCC』の2種類存在する口上はどちらも実装されていない。このため告白もしない。また、『FGO』版の告白剣は『CCC』をプレイ済みのプレイヤーからは『CCC』版の突進の後に火柱が吹き出る演出とは似ても似つかないという点を指摘されていた。実際比較すると同じものとは思えない。
2017年4月19日(水)より実装された幕間の物語「決意の花束」をクリアすることでランクがB++に上昇し、威力とやけどで与えるダメージが上昇する。また、同日のアップデートでモーションも変更され『CCC』に近いモーションになった。