概要
2021年9月11日の動画にて初登場。
東京高等裁判所の裁判官。額には父を殺害した罪人が無罪判決を受けた際に気が動転して傍聴席の柵に叩き付けた際に出来たものである。
幼少期に死亡した裁判官の父の遺志を継ぎ、父の「厳正中立」のもとで法と証拠のみに基づいた裁判を行うが、それでも罪から逃れるため心神喪失などの細工をした罪人に対しては通じす、無罪判決をせざるを得ない場合がある(赤城本人も、過去の経験から無罪判決を言い渡すこと自体心苦しく思っている)。
、
しかし、その後の調査で罪人が無罪判決を勝ち取るために細工していたと判明した場合や反省もせずにのうのうと生きている場合には、感情と真実に基づいて罪人を裁く裏裁判で裁くことになる。
裏裁判
裏裁判は通常の裁判と違い、旧裁判所庁舎の地下法廷で秘密裏に行われる裁判で、感情と真実に基づいて行われる。基本的に検事も弁護人も罪人の罪をあぶり出す側であるため罪人に味方は1人もいない上、刃物で罪人の体を刺してまでも強制的に自白させるのが特徴である。
裏裁判では罪人が本当に反省しているなら情状酌量による減刑の余地もあるが、それが認められない場合は基本的に100%死刑判決が下され、罪人は判決後直ちに死刑執行される(執行後の死亡時間は何故か午前4:02と決まっている)。また、世間には罪の意識による自殺や抗争によって殺害された等、刑死ではない形として報道される。
余談
赤城啓作(AKAGI KEISAKU)を並び替えると、正義か悪か(SEIGIKA AKUKA)となる。
2021年10月10日の動画の視聴者からの指摘。(※チャンネル側も正解だと肯定している。)
バベル裁判所のメインキャラクターの一人である白石勇人の元大学時代の同級生に同じ名前のキャラクターがいるが、まったくの無関係。
関連タグ
伊集院茂夫 - 姉妹チャンネル『ヒューマンバグ大学』に登場するキャラクター。法律で裁けない極悪人を非合法な手段で裁きを下す点、同系統の他動画に比べても裁かれる側のクズさと被害者側の無念がとことん強調されている点など共通点が多い。