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赤城啓作の編集履歴

2024-10-09 14:59:20 バージョン

赤城啓作

あかぎけいさく

YouTubeのチャンネル『バベル裁判所』に登場する男性裁判官。

公式サイトでの解説

高等裁判所の裁判官として厳正中立に法と証拠のみによって判決を下す一方、裏裁判では真実のみに基づき悪に正しき裁きを与えている。


概要

2021年9月11日の動画にて初登場。


東京高等裁判所の裁判官。

額には父を殺害した罪人が無罪判決を受けた際、気が動転して傍聴席の柵に叩き付けた際に出来たものである。


幼少期に死亡した裁判官の父の遺志を継ぎ、父の「厳正中立」のもとで法と証拠のみに基づいた裁判を行うが、それでも罪から逃れるため心神喪失などの細工をした罪人に対しては通じす、無罪判決をせざるを得ない場合がある(赤城本人も、過去の経験から無罪判決を言い渡すこと自体心苦しく思っている)。


しかし、その後の調査で罪人が無罪判決を勝ち取るために細工していたと判明した場合や、出獄後、反省もせずにのうのうと生きている場合には、感情と真実に基づいて罪人を裁く裏裁判で裁くことになる。


2023年4月9日の動画から設定とデザインが変更され、東京地方裁判所の裁判官となり、心の拠り所として猫を飼い始め、猫をあやしている時はデレる顔を見せるなどお茶目な一面を見せるようになった。

彼こそが「無罪とされた人間、罪を償った人間を殺しておいてのうのうと生きる」を体現しており、非常に腹立たしいと評判である。


裏裁判

裏裁判は通常の裁判と違い、旧裁判所庁舎の地下法廷で秘密裏に行われる裁判で、感情と真実に基づいて行われる

昔の憲兵隊大杉栄に行った秘密裁判と同様であり、正当性もへったくれもない茶番である。


基本的に検事も弁護人も罪人の罪をあぶり出す側であるため罪人に味方は1人もいない上、刃物で罪人の体を刺してまでも強制的に自白させるのが特徴である。

デザインが変更されてからは、冷徹な態度から六法全書のような教本で有罪を連呼して激昂するシーンが目立つようになった。


裏裁判では、外道が反省の態度もせずに反吐が出ることばかり口にすることから赤城啓作裁判長は、死刑判決を下し午前4時2分に死刑を執行している。(一部の動画では、午前4時10分のもあるが、最近はバラつきが生じている。)

ただ、1度だけ死刑判決ではなく懲役1年の実刑判決を下した件もある。


余談

赤城啓作(AKAGI KEISAKU)を並び替えると、正義か悪か(SEIGIKA AKUKA)となる。

2021年10月10日の動画の視聴者からの指摘。(※チャンネル側も正解だと肯定している。)


バベル裁判所のメインキャラクターの一人である白石勇人の元大学時代の同級生に同じ名前のキャラクターがいるが、まったくの無関係。


声優について

声優は以前は猫絵十兵衛氏が担当していたが、設定変更と同時にヤシロこーいち氏に変更となった。


関連タグ

バベル裁判所

裁判官 ダークヒーロー  鬼畜ヒーロー ウルトラスーパーデラックスマン

正義の味方/必要悪 同じ穴の貉 外道

草刈雅代 笠霧智也


伊集院茂夫 - 姉妹チャンネル『ヒューマンバグ大学』に登場するキャラクター。法律で裁けない極悪人を非合法な手段で裁きを下す点、同系統の他動画に比べても裁かれる側のクズさと被害者側の無念がとことん強調されている点など共通点が多い。


ブラック・エンジェルズ - 彼らも法律で裁けない外道達を始末するという共通点がある。


夜神月少年漫画の主人公で、法で裁けない人間を、自らの歪んだ正義で処断するキャラ繋がり。ただし、こちらは赤城とは違い、最終的には相応の報いを受けている。


桑名仁 - 対象こそイジメ関連に限ってはいるが、こちらも法律で裁けない外道達を処断するという共通点がある。また、彼が登場する作品のサブタイトルはこの裏裁判とある意味で通っていたりして。

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