「神蟲天皇」。神の体液。終末の獣。自分の分身、666人の「蟲」を自身の端末とし、欠片や情報を集めさせている。能力は永久循環、無限増殖。自身を無限に増殖しさせ、たとえ殺されても増殖した内の一人でも生きていればそこからまた増殖していくため、七人の蟲人の中で最も不死性に長けている。1人称は「妾(わらわ)」、語尾は「也(なり)」。 再構築後に喋る槍、大食い魔神フェンリル狼を拾う。世界に終末を告げる神蟲天皇の役割を無視し、自殺しようとした神に激怒し、ムーン・レインボウと共に半自殺願望的に神に成り代わろうとしたが失敗、栗子により改心(?)させられ放浪の旅に出る。相手の脳を食う(吸う事も多いが)事で遺伝子をコピー出来、遺伝子(本人曰く、人体の設計図)をいじる事で手を増やしたり、皮膚の硬度を変えたりなどが可能な、「戦闘仏式」と云う技がある。間が独特。脳みそが少々ユルいようで、話す事がズレている。自分の使う技に自分なりの名前をつける癖があり、殺原美名曰く、小さな欠片を「林檎」と呼び始めたのも彼女であるとのこと。
ダメージヘア
だめーじへあ
蟲と眼球シリーズのキャラクター