本名久保田衛吉(くぼた えいきち)
世界科学連邦I.N.E.T.に所属する科学者。
研究の最中にネジレ次元の存在に気付き、
彼らの侵略に備え地球防衛プロジェクト「メガプロジェクト」をスタートさせていた。
特技はトランペット演奏で、その腕前を披露したこともある。
ネジレジア侵攻に際して、
若い5人の可能性に掛けてメガレンジャーに任命。成り行きとはいえ、
青春真っ只中の高校生である5人を任命させ戦わせていることに対して心を痛めているが、
その反面彼らの資質を認め、
メガレンジャーとして戦えるのは彼らしか居ないとも考えている。
メガレンジャーの5人はもちろん、
開発したメカにも深い愛情を注ぐ。
見た目に反して結構アクティブな性格で、
学生時代はボクシング部所属という変り種。
その経験を生かし、健太が戦う気力を失った時にアドバイスしたり、
バトルライザーを与えたりした。重要な司令塔であるが、
危険を承知で前線に出る事も多い。メガスーツの開発者であり、
I.N.E.Tの現場監督としてメガシップ内でメガレンジャーの指揮を執る。
5人にとっては頼れる存在である。
かつてネジレ次元に消えた親友・鮫島のことを天才と称し、
その身を今でも案じながら、止められなかったことが心の傷になっている(第8話)。
健太と川崎省吾からは「おっさん(もしくは久保田のおっさん)」、
健太以外のメンバー4人からは「博士」と呼ばれている。
久保田博士役斉藤暁
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1993年 五星戦隊ダイレンジャー敵・ゴーマ族怪人役