ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

北総7300形の編集履歴

2022-10-08 22:21:10 バージョン

北総7300形

ほくそうななせんさんびゃくがた

北総鉄道が運用している鉄道車両。

概要

北総7300形は、北総鉄道が1991年から運用している鉄道車両である。同社北総線の京成高砂~新鎌ヶ谷間開業に伴う運用増に合わせて導入された。


京成3700形との違い

塗装や形式番号のフォントの違い(リース車ではこの差異をはっきり見ることができる。)、ブレーキシューの形状の差異が存在するほか、導入当初は直通運転を行っていた新京成電鉄線に対応する自社線とは方式が違う無線装置を装備していた(北総線がIR(誘導)方式なのに対し新京成線はSR(空間波)方式)。また、当時は小規模であった新京成線の電気設備に合わせるため、モーターに流す電流の量を下げる機能も備えていた。また、2020年ごろから北総鉄道では保有するすべての車両の前照灯をLEDに交換しており、本形式も交換されている。


自社発注車とリース車

本形式には自車車両と京成電鉄からのリース車両の二種が存在する。ただしほとんどがリース車であり、自社発注車は2編成しか存在しない。自社発注車は種別表示器の周りがボコっと盛り上がっている。また当初は排障器が搭載されていなかった。リース車は京成時代の編成番号の千の位を「7」に変更し、7800番台を名乗っている(なお、案内上は7300形としているが、国土交通省の届け出には7800形とし、7300形とは別形式扱いになっている。)。なお、リース車のうち、7818編成は青砥駅で脱線事故を起こしたことにより、北総鉄道からは除籍、当該の車両と余剰になった1両を廃車にして6両編成とし京成電鉄に返却された。


関連タグ

北総鉄道 京成3700形 京成電鉄

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました