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概要

2003年に発売された『スーパーマリオブラザーズ3』と『マリオブラザーズ』のセットリメイク。

ただのリメイクというわけでもなく、本作はカードe+に対応しており、様々なカードを読み込むことで楽しみが増えるようになっている。

主な変更点

基本的にはスーパーマリオコレクション版のマリオ3をベースに作られている。

マリオブラザーズの変更点についてはスーパーマリオアドバンスを参照。

  • キャラクター

マリオの変身時やミス時などにボイスがついた。また、ルイージはバタ足ジャンプや滑りやすいなどの性能差が出るようになった。また、残基数の限界が999になった。

  • ステージセレクト

クッパ撃破後にワールドセレクトが追加された。これによりキノコワールドのワールドマップが初登場した。また、ワールドをクリアすると番号のついているコースが復活市何度でも挑戦することができるようになる。オールコースパーフェクトを達成すると砦や城、キノコの家やハンマーブロスなどが復活し何度でも挑戦することができるようになる。

その他、エンディングの演出や一部のBGMが異なっている。

カードe+

マリオ3本編やカードe+コースで使用可能。冒険の手助けをしてくれる「おたすけカード」や「おてほんカード」、カードeモードで使用できる「コースカード」の主に三種類の用途がある。

コースカードで追加されるコースはこれまでの『スーパーマリオアドバンス』シリーズの要素をふんだんに含んでいるだけでなく、一部ではあるが、『スーパーマリオブラザーズ』のリメイクコースも存在する。

バーチャルコンソール版ではおたすけカード、おてほんカードは使えないものの、コースカードは最初から揃った状態になっている。

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