XFLAGスタジオ製作の「モンスターストライク」に登場する木属性の女性型キャラクター。
概要
イベント『幕末英雄伝』にて実装された。元は坂本龍馬の妻である「楢崎龍」。
モンストでは「龍馬の妻」の要素が押し出されており、例えば「おりょう獣神化のイラストは龍馬獣神化のイラストと対になるように描かれている」「龍馬の好きなものに『おりょう』、おりょうの好きなものに『龍馬』が挙げられている」など、制作側の拘りが感じられる。
実はゲージショットが初搭載されたキャラの一人。
性能(進化・神化)
- 進化「龍馬の妻 おりょう」
種族 | サムライ |
---|---|
タイプ | バランス |
ボール | 反射 |
アビリティ | アンチダメージウォール |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | 超爆発 |
SS | 〈ドラゴンズ・ラヴァー〉自身のスピードとパワーが大アップ&ビットンに大ダメージ(18ターン) |
- 神化「幕末の強女 おりょう」
種族 | サムライ |
---|---|
タイプ | バランス |
ボール | 反射 |
アビリティ | アンチダメージウォール |
ゲージショット | アンチ重力バリア |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | クロスレーザーL/バーティカルレーザーS(闇属性) |
SS | 〈寺田屋スパーク〉貫通タイプになり、敵を貫く(18ターン) |
進化は「超爆発」により味方の友情コンボを誘発できることを除けば、ほぼ神化の下位互換であるため説明を割愛。
神化は実装当時、最頻出ギミックであったダメージウォールと重力バリアの両方に対応できる非常に汎用性のある性能。またSSの「寺田屋スパーク」は当時基準で非常に攻撃力やスピードの倍率が高く、相手に大ダメージを与えることが期待できる。
主な活躍は難易度超絶級の「ヤマトタケル」。重力バリアが厄介な一方で、ダメージウォールによる被ダメージも無視できないクエストであったため両方に対応できるおりょうは非常に重宝され、最適正キャラとして扱われていた。
同じく難易度超絶級の「毘沙門天」でも運用は可能だが、SSでビットンを破壊してしまうとヒーリングウォールが貼られなくなり、難易度が跳ね上がってしまうため扱いに注意。
余談だが、その後実装されたヴェルダンディは上方修正を受けるまで、SS以外おりょうと非常に似た性能になっていた。
性能(獣神化)
- 獣神化「維新繚乱の女傑 おりょう」
種族 | サムライ |
---|---|
タイプ | バランス |
ボール | 反射 |
アビリティ | アンチ重力バリア |
ゲージショット | アンチダメージウォール/アンチブロック |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | クロスレーザーEL/スクランブルレーザーM(闇属性) |
SS | 〈維新繚乱ドラゴンズラヴァー〉スピードとパワーがアップ&シールドンとビットンに大ダメージ(16+4ターン) |
2018年の『XFLAGPARK』のモンストニュースにて獣神化が発表され、2018/07/10に実装。神化をベースに「アンチブロック」が追加され汎用性により磨きがかかった。
適正クエストは神化で行くことのできたクエストに加え、期間限定のEXクエスト「エア」や難易度爆絶級の「アルマゲドン」など。
なお、アンチブロックだけでなくアンチダメージウォールもゲージショットのため、「ブロックを利用するためにあえてゲージを外したらダメージウォールに焼かれて負けた」といったことが無いよう注意。
モンソニ!
魂系ロックンロールバンド「幕末リザレクション」の一員(ボーカル&ギター)として登場。
幕末リザレクションに加入する前はライブバー『TERADAYA』で働いており、居候同然の坂本龍馬を受け入れていた。
龍馬は後に高杉晋作、原田左之助とトリオを組むのだが、ギターが龍馬1人では荒削りであると判断し、リードギタリストを募集することになる。その時に立候補したのが、誰よりも近くで龍馬の姿を見てきたおりょうだったのだ。どうやら龍馬の想いに応えるべく、ギターを猛特訓したのだとか。
外伝作品での出番
モンストの公式スピンオフ作品「モンストドリームカンパニー」(2019/9/6〜2020/5/29)ではエージェンシーとして登場した。
余談
イラストは「モンスト おりょう」で検索することを推奨。