死滅のセクメト
しめつのせくめと
死滅のセクメト(세크메트)とは、韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する生命管理用バイオロイド(生体アンドロイド)である。
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
生命のセレスティア同様にPECSのエルブンシリーズの上位機種として開発された、森林保護活動用バイオロイド。
大地と生命の女神の名を冠したセレスティアとは正反対に、エジプト神話の殺戮の女神・セクメトを名乗っているだけあり、人間や動物の生命を大地の懐へと送り返す死と病の代理人。
セクメトには多くの生命の養分を「世界樹」に戻すという役目があります。微生物を超高速で培養するナノボットはあたかもストームのようであり、それに触れたあらゆるものが生命の循環路へと送られます。これらが彼女の手の動きに合わせ死の波となり、新たな生命が宿ることができる場所へと変わることが出来る。
セレスティアとは姉妹だそうだが、どちらが姉でどちらが妹かは現時点では不明。
韓国では実装が2021年後半だったにも関わらず、『ミス・オルカ2022』では3位に入賞。その外見から日本でも長く実装が待たれていたキャラ。
2022年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「세크메트」の方がヒットする。
容姿
性格
死のイメージと冷酷な印象、相手を統制しようとする態度により誤解を受けやすいセクメトだが、セレスティアの姉妹であり母性の化身でもある。第一印象とは異なる姿を見れば、とっつきにくい相手ではないと分かるはず。