概要
『2005年版キングコング』にて、髑髏島にて登場した映画オリジナルの中型獣脚類。
ドロマエオサウルス科から進化したと思われ、大きさはユタラプトル並である。しかし顔はティラノサウルスに近く、顔つきも犬のピットブルを思わせる。学名は、ヴェナトサウルス・サエヴィディクスで、その名はラテン語で「荒れ狂う狩人トカゲ」を意味する。
速さに特化した祖先と異なり柔軟性に富んだ骨格をしている為、髑髏島のジャングル内を機敏に動き回ることが出来る故、知能も高いので、元古代文明の遺跡を利用して、集団で獲物を追い詰める。
劇中では、草食のブロントサウルスを群れで狩っていた。そこに居合わせた撮影クルー達を巻き込んで襲撃しては、ハーブを食い殺した。