カードテキスト
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分のフィールド・墓地の天使族・光属性モンスターを2体まで除外して発動できる。
除外した数だけ、デッキから「イーバ」以外のレベル2以下の天使族・光属性モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。
概要
もともとは手札誘発効果を持つ「朱光の宣告者」など利便性の高い天使族を手札に引き込むために使われていた。
昨今では、環境デッキの1つとなった【ドライトロン】の要となっている高レベルの天使族儀式モンスター「崇光なる宣告者」のために採用されている。
この「崇光なる宣告者」は手札の天使族モンスターをコストに使用できる妨害効果を有しており、この効果の使用に1ターンに1度という制限が無い。
つまりは効果使用時にイーバを手札から捨てて妨害し、墓地でイーバの効果を使えば再びコストを確保できるのである。相手側の妨害が無ければ、この時点で2~3回は効果発動が約束される。
この複数回の妨害が理不尽なほど強い為、見た目の可愛らしさとは裏腹に多くのデュエリストのヘイトを買ってしまっていた……のだが、OCGで2022年7月に制限カード、海外で2022年5月に禁止カードに指定された。
余談
遊戯王ゴーラッシュ‼視聴中、アステロイーバの名前に反応してトラウマを発症する決闘者も居るようだ。
因みにこのアステロイーバは通常モンスターのギャラクシー族で、イーバとは全くの宇宙人違いである。