千手院小春
せんじゅいんこはる
説明
cv.岩井映美里
千手院小春とは、『ヤマノススメ』に登場する人物である。
高校の登山部部長。楓やゆうかと同学年。小柄で、身長はここなより低い。
テンションが高くバイタリティに溢れており、登山部を全国登山大会のインターハイに連れて行くべく、様々なトレーニングを部に科している。
登山スタイルはハードかつストロングなガチ勢である。自身も率先して行っており、登山部の部長として相応しいようにと、己の努力も怠っていない。
劇中ではあおいを登山部に勧誘するも、登山のスタイルの違いから断られている。また、以前には楓やひなたも勧誘しているが、やはり断られていた。
ちなみにその勧誘方法は、テンション高めで現れ、入部届の紙を差し出し「これに名前を書くだけでOK!」と、ノリと勢いで入部させようとするものだった。
楓やゆうか、ひなたもまた、部と登山のスタイルが違うために入部を断っているが、このノリについて行けなかった事も理由の一つ。
あおいは登山部でいつも行っている、体力づくりのトレーニング(学園から天覧山までのマラソン。距離は約6キロ半)を体験。ついていくのがやっとだったが、同時にあおい自身の「やりたい登山」が何かを気付くきっかけとなった。
その後もプライベートの親交は続いており、登山についての相談相手になったり、装備を貸したりもしている。
あおいとひなたは、昼休みに部室に赴いて、彼女や部員たちと弁当を食べたりしている。
3年生になってからはかえで、ゆうかとクラスメイトに。
3人で勉強会をやったり、息抜きに川に泳ぎに行ったり、時に一緒に山に登ったりもしている。
3人組の中でムードメーカーやメンタルコーチの役割を担っているが、学校の授業の成績はゆうかよりも悪い。
アニメは4期から登場。3期では他のキャラに出番を取られてしまっていた。