概要
漫画「デッドマン・ワンダーランド」に登場する特殊能力。
血液を自分の意思で操ることが可能で、この能力を持つ者たちは「デッドマン」と呼ばれる。
医学的には「随意血液不全」と呼ばれる、歴とした病気である。
その形状・性質は千差万別であり、「刃やムチ、トゲに変化する」というようなシンプルなものから、「発火する」「爆発する」「超強力な睡眠毒」など特殊なものまである。
使用しているのはあくまで自分の血液なので、使いすぎると体内の血液が不足して命の危険がある。
自分の身に纏うタイプは使用後にある程度回収できるようだが、弾丸として撃ち出すタイプの能力にはこれによって実質的な弾数制限がある。