ファイアーエムブレム封印の剣に登場するサカのブルガル出身のベルンとの混血の剣士。口数が少ない。
過去にベルンの侵攻により一族が滅ぼされたが、外見にベルンの血が色濃く出ていたため見逃され、それ以来ベルンに対する強い憎しみの思いを抱いている。
ラウス侯エリックに雇われていたが、エリックにつかまっていたクラリーネを救出、のち、クラリーネの説得という名の文句の際、ロイ達がベルンと敵対していることを知り、仲間となる。
ゲーム中での強さ
よく話題になるのが、この人の強さ
参戦が4章と速め、武器が優遇されている剣(特効があってそれをつけないのはペガサスだけ レイピアと封印の剣を除くと馬系と魔竜も入るけど)
速さが上がりそれとイコールされて回避が上がる 中盤以降敵の命中は0がザラ
そして、一番おかしいのは必殺である
剣士の上級職、ソードマスターはこの作品だと必殺が30%もプラスされる
つまり、鉄の剣だろうがキルソード(必殺率30の剣)を持った時と同じ必殺率になるのである
もちろんキルソードを持つと更にプラスされる、この時の必殺率は60%
そして倭刀という必殺率40の武器を持てば素で70%という必殺率
封印の剣には支援システムがあり、個々の属性と支援相手によって効果が変わるのだが・・・
彼の属性は、誰と組んでも必殺が上がる闇属性である
ルトクラがチートチート言われるのはこの辺りが原因
そこ、クラリーネと同じ雷属性のディークでも同じことができるとか言うな
支援枠をAとBで固めて倭刀を持てば最大で109もの必殺率をたたき出す
まぁ倭刀は回数20と折れやすい上、入手回数が限られているから装備するのは専らキルソードだが
それでも90代の必殺率である なんかもう必殺率が命中率と見まごうレベル
ちなみに、封印の剣以降剣士が不遇の一途を辿ったのはこれが原因という人もいる