概要
2003年に2人の技術者が創立した「テスラ・モーターズ」が起源。
この時に出資者として関わっていたのが、2008年にCEOとなったイーロン・マスクである。
資金調達と開発を進め、2008年に最初の市販車であるロードスターを発売。
以降、世界の環境問題とクリーンエネルギー推進の波に乗って快進撃を続け、EVメーカーの急先鋒に成長。
2020年には時価総額がトヨタを抜き、自動車メーカーとして世界一位になった。
EVの販売台数の世界一だったが、2022年に中国のBYDに抜かれ、二位に転落した。
他にもソーラーパネルや人型ロボットの開発も手掛けるなど、事業を拡大している。
イーロン自身が常に話題を振りまいていることもあり、注目に事欠かないメーカーである。