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魔界狂戦士チームの編集履歴

2022-11-14 20:12:22 バージョン

魔界狂戦士チーム

まかいきょうせんしちーむ

幽遊白書に登場するチーム

概要

幽遊白書に登場するチームで、戸愚呂チームの暗黒武術会一回戦の相手。

この時点で嫌な予感しかしない。因みにメンバーの名前はアニメ版でつけられた。

メンバー全員が身長数メートルはありそうな巨漢。


メンバー

  • 弩洲濃

関取の様な風貌でメンバーの中で唯一素手。

四股踏みでリングを地面にめり込ませ、地割れを起こす程の怪力。

戸愚呂に対して「俺の張り手で息の根を止めてやる」と息巻いていたが・・・。

  • 豪里羅

名前通りゴリラを思わせる厳つい顔だが、黄玉と同様比較的人間に近い容姿。木槌が武器。

  • 馬馬鬼

魚の様な顔が特徴。槍が武器。

  • 我我鬼

人間に近い容姿だが、角が生えている。モーニングスターの様な鈍器が武器。

斧を使う大将格。ただでさえ巨体揃いチームにおいて他のメンバーより二回りは大きい巨体だが、斧を振り回すスピードはかなりのもの。

他の五人とは違い、完全にアニメオリジナルキャラ。

ゴーグルを付けた髑髏のような顔とプロテクターが特徴。ラグビーボール型の魔球を武器とする。試合前に独断で幽助に襲い掛かった挙句、リーダーである黄玉の静止を無視した為、粛清され、死亡。

レギュラーなのか補欠なのかは不明。



一人で戦いたいと言う戸愚呂弟の提案を受け入れ5人がかりで立ち向かうが、彼らの勇気に敬意を評して45%の力を引き出した戸愚呂の前に一撃で敗北・全滅。大将格の黄玉は戸愚呂弟に倒される前に「今日はデカイ奴の厄日だねぇ」と皮肉を言われてしまった。

黄玉を除く4人は腹をブチ抜かれ、リーダーである黄玉は一撃で胴を真っ二つにされて死亡する。


とどのつまりは戸愚呂弟の強さを改めて読者にアピールするための噛ませ犬にすぎなかった。



余談

と、やられっぷりの目立つ噛ませ犬役のチームなのだが、アニメでは蔵馬も認める程の夥しい妖気を見せたり、(酎戦での無茶が祟って霊力が使えなくなっていたとはいえ)幽助を追い詰めた羅愚毘を黄玉が一撃で抹殺するなど、確かな実力を持った強豪として描かれており、単なる雑魚ではない事が強調されている。

彼らを瞬殺した戸愚呂の45%という数字だけ見ると大した事がないように思えるが、四聖獣戦直後の幽助・桑原を戸愚呂は僅か20%で圧倒していた事を考えると、その倍以上の力を出させた辺り、彼らの実力が見掛け倒しでない事が窺える。

彼らは決して弱くなどない、戸愚呂が強過ぎただけなのだ。


アプリゲーム『幽遊白書100%本気バトル』では、イベント限定で羅愚毘が参戦。

それに伴い黄玉も参戦(こちらはガチャで排出)した。

どちらもレアリティは☆4。

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