凪(アキバ冥途戦争)

なぎ

「アキバ冥途戦争」の登場人物。

人物

「ケダモノランドグループ」の総帥。おひねりちゃんや調教などの厳格な制度で、恐怖政治を敷いている。冷血な人物で、組織への裏切り行為があれば、おひねりちゃんを着服した店長を、自らの手で見せしめ同然に射殺するなど、グループ維持のためには手段を選ばない。

第6話で、「足手まとい」と見なしたのか、とんとことんに「メイドリアングループ」への単独でのカチコミを命じ、切り捨てを図る。

結果的に彼らはメイドリアングループの問題児と化していた愛美を討ち、合併を有利に進めることができた。

かつて、嵐子とともに、侍女茶館のメイドとして所属していた。そして、怒羅磨の大将の仲人のもと、「姉妹盃」をかわす。

しかし、美千代の専守防衛の方針を守るべきとする嵐子と、積極的に戦っていくべきとする自らの考えが対立、「姉妹盃」を破棄してしまう。

美千代が射殺された際、運転手をしている姿が見受けられる。

※彼女の衣装をよく見ると、侍女茶館時代の衣装が闇堕ちしたかのようにデコられているようにも見える。